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屋根顧客を集める“当たるチラシ”を作る3つのポイント

 
こんにちは!
船井総合研究所 屋根リフォームチームの中嶋です。

梅雨も明け、
暑い季節がやって参りましたが皆さまの経営におかれましてはいかがでしょうか。
新型コロナウイルスの影響も少しずつ収まってきており、
集客・業績共にV字回復させていければと思います!

さて、本日は
「屋根顧客を集めるチラシマーケティング」についてお話できればと思います。

今回はポイントを簡潔に絞り込んでいるため、
3分でお読みいただける内容となっております。

是非、お読みいただき皆さまのチラシ集客にお役立ていただければと思います!

「配布後の現調反響率が悪い」
「チラシを配布しても屋根カバーや葺き替えなどのメイン案件が発生しない」
「そもそも屋根チラシを配布したことがない」

チラシ集客において、
上記のようなお悩みをお持ちの方もいらっしゃるかと思います。

それでは、
集客に成功している
「当たるチラシ」はどのようなコンテンツが掲載されているのでしょうか?

ポイント①:5種以上の商品ラインナップを揃える


カバー工法・葺き替え工法共に、
それぞれ5種以上の商品ラインナップを揃えてチラシに掲載することです。
他塗装店・リフォーム店との違いを含め専門性を出すため、
最低5種類の商材を揃えることが必要です。
商品の価格に幅を持たせ、お客様の予算感を上げることもできます。
また、チラシをご覧になるお客様は屋根材の違いもわからないため、
商品ごとの強みや特徴・耐久年数・保証年数なども記載するとわかりやすくなります。

ポイント②:業種・業態を表面の目立つところに挿入する


人が折り込まれているチラシを見て詳細を読むかどうか決める時間は3秒だと言われています。
その間に「このチラシが何のチラシなのか」をお伝えしなければいけません。
すなわち、自社の業態・取扱商材をチラシの表面に挿入するのです。
具体的には、
表面最上部のキャッチコピーは
「屋根リフォーム&雨漏り専門店」
「瓦×板金×雨漏り専門店」
など、目立つ書体で挿入することが求められます。

また、チラシのヘッダー付近には
「板金」「瓦」「防水」「屋根工事」「雨漏り」
など、
取り扱い商材の一覧を並べて表示すると、
より分かりやすくなるかと思います。

ポイント③:劣化事例を掲載する


今まで自社が撮影した、屋根の劣化事例を必ず掲載してください。
屋根はお客様があまり目にしないものです。
だからこそ、屋根のメンテナンスをしないといけないことをお伝えしなければいけません。
築15年・20年のお客様が1度もメンテンナンスをしていないにも関わらず、
屋根のことを考えていないというお客様も多いでしょう。
なぜ屋根をメンテナンスしないといけないのか?
その理由をこちらからお伝えしてしなければいけません。

ドローンを持っている会社様は、
Before・Afterの全景写真も添えるとよりわかりやすくなるでしょう。

いかがでしたでしょうか。
まだまだ伸びしろのある屋根マーケットでチラシ集客をして頂き、
屋根の受注を伸ばして頂ければと思います!

最後までお読みいただきまして誠にありがとうございました!

次回金曜の屋根ビジネスコンサルティングレポートもお楽しみに!

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