◤連載企画◢ 2020年コロナ禍でも管理が増えた企業総力取材・フレンドホーム様】

“事例企業フレンドホーム
全国の地方事例・経営者に学び、高入居率を実現!
管理戸数600戸から1,160戸、入居率97.5%へ成長した軌跡

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目次
1.【事例企業インタビュー】株式会社フレンドホーム 代表取締役 鎌田康臣氏

2.【成功のポイント・軌跡】フレンドホーム様が取り組まれている実践事項・3つのポイント
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1.【事例企業インタビュー】株式会社フレンドホーム 代表取締役 鎌田康臣氏

フレンドホーム様は埼玉県幸手市・久喜市・杉戸町を中心に2店舗展開する企業様です。(社員数12名:2020年9月時点)今回は、鎌田社長に取材させていただいた内容を抜粋し、配信させていただきます。

『管理戸数を堅調に伸ばし入居率も高水準を維持していますが、どのようなことを実践しましたか?』

全国の経営者様に学び、管理拡大・高入居率化へのヒントを手に入れていました。
6年前、当時の管理戸数が600戸程度だった際に、4桁(1,000戸)への憧れがありました。特に同世代・同規模・他商圏で事業を展開していた、さくらパートナーズ様(静岡県伊東市)は、互いに1,000戸を目指し、切磋琢磨をしました。結果として、1年先に達成されてしまいましたが良きライバルとして、いまだにベンチマークしています。

ベンチマークをする際には、まずは成功事例をがむしゃらに、情報を仕入れた翌日には実践していました。それが次第に自社の“正攻法”となり、武器となりました。実績が出始めると、管理戸数5,000戸や10,000戸の経営者様・企業様へは、憧れから目標に変わり始めました。

『自社で取り組みを実践しようとしたときに、意識していることはどのようなことですか?』

まずは、経営者である私自身から変わることは意識しています。全国のベンチマークを進めるにあたって、今まで貰うばかりであった武器が、自分たちで考えるようになり、『私自身が率先して変わる』ようにしています。賃貸管理に必要な知識やスキルの取得はもちろんですが、全国レベルでの先進事例を知り、税金・保険・相続・法律関連も勉強し、資格試験への挑戦もしています。
そのようなことを実践するうちに、最近では社員も変わってもらうため、こうなってほしい・こうなりたい・10年後ここを目指したいなどのメッセージを発信しています。
目標を立てて動くこと、チームメンバーの数値管理を徹底させるようにできているのも、自分自身が全国の取り組みを知り、自分が変わったからできているのだと思います。

2.【成功のポイント・軌跡】フレンドホーム様が取り組まれている実践事項・3つのポイント
フレンドホーム様の取り組み内容・ポイントをまとめると次の3つにまとめることができます。
1)高入居率化を目指す:オーナー資産の最大化・最適化を目指す
2)明確な武器(商品)づくり:明確でわかりやすいオーナー提案商品を構築する
3)社内情報の共有・タスク管理:情報の一元管理・やること管理の徹底

フレンドホーム様の管理物件入居率は、全国でも高水準の97%を維持しています。
特段、新築の多い活性エリアでもありませんが、『埋めるためのノウハウ・ポイント』が社員様全員で把握できるようになっています。空室の多い物件でも、『埋まらない理由』を明確にすることで、改善し満室化・高稼働の実現をしています。
入居率は、オーナー様の満足度バロメーターであり、高稼働の実現に向けて、日々社内会議・オーナー様への提案活動と奔走しています。

しかしながら、オーナー様へ提案するにも一筋縄ではいかない場合もあります。そのために、オーナー様の不安を解消する提案商品を多数用意し、資産が最適化運用されるようにしています。
社内では毎月の送金明細からキャッシュフローがわかるようにし経営視点での課題を明確化しています。
またオーナー様への提案では、手出しで改善が厳しい方に対するリフォームローン商品を用意したり、賃貸経営にかかわる知識を少しでも持っていただけるようセミナーの開催、法律知識や税知識も補填するための定期情報誌の発行など多角的にサポートを実践しています。
どれも全国で成功されているパターンでの実践ではありますが、確実に自社商圏でもカタチにすることで、自社独自のオーナー実践事例としてまとめ、今では実績ベースで展開することができています。

最近では、クラウドでの情報・タスク管理を実践するため、セールスフォースを導入しました。リアルタイムでの経営数値・実績の管理を実践しており、課題に気づけばすぐに対策を立てています。
やらなければいけないこと・やるべきことを確実に実践できているからこそ、堅調な成長があるといえます。

今回取材をさせていただいている企業様方にはいずれも共通点があります。
フレンドホーム様の場合、全国の成功事例から学び実践していますが、それだけではなく、取材を通じて『オーナー様の資産運用の最適化』を核に掲げているように感じ取れました。その結果が、入居率97%と結びついていますし、毎年堅調な管理戸数拡大につながっています。
是非今回の総力取材の連載コラムから、皆様が自社へ落とし込んでいくヒントを見つけていく一助になりますと幸いです。

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