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2016年1月26日

塗装ビジネス研究会 2016年1月例会

2016年1月26日




開催日:2016年1月26日
開催場所:船井総合研究所 五反田オフィス

「今、当たる集客術大公開!」

皆様こんにちは!

船井総合研究所の田坂 嘉之(たさか よしゆき)です。

2016年1回目の塗装ビジネス研究会が、1月26日弊社五反田オフィスにて行われました。


今回のテーマは「集客」です!

塗装業界は一般的に「集客が当たりにくい」という事から、
これから業績を伸ばしていくために

・集客する意義
・集客するポイント

を各媒体別にお伝えいたしました。

第1講座「今、当たる集客術大公開」

第1講座は、弊社船井総合研究所の田坂嘉之の方より、集客の意義、ポイントについてお話しさせていただきました。

集客の3種の神器として「チラシ、WEB、店舗」がありますが、それぞれが独立して行われるのではなく、それぞれの手法が連携して行われる重要性についてお伝えしました。

なぜこのようなお話をさせていただいたかと言うと、全国多くの塗装会社様とお話を聴いたり、ホームページを拝見して感じたこととして、商品や集客、営業、施工、アフターを連携させるといったビジネスモデル発想を持った会社様がほとんどいらっしゃらず、集客を一つの手法としてだけ捉え、集客できててない会社様が多いからです。

身近な例で言いますと、ニトリの場合商品が高いと、既存の家具屋さんとの差別化ポイントが分からず、お客様はニトリのお店に足を運ぶ理由が少なくなります。もちろん全国展開している会社が提供しているという安心感はありますが、ニトリの謳っている「お値段以上ニトリ♪」というコンセプトから外れます。

お値段以上の価値を提供するために、素材にこだわったり製法や職人の技術力にこだわったり、営業マンが個別フォローしたりする必要ができコストが上がりお求めにくい商品ができあがります。そして、多くの人たちが買えなくなり集客することが難しくなります。

このように全ては連動しています。そのビジネスモデルの一つに集客手法があり、その媒体の中にどのくらい投資するかは各企業の地域性や状況によって変わってきます。 ただし、塗装専門チラシや塗装専門WEBで当たるポイントは大きく変わらないため、それについては論点に分けてご説明させていただきました。

ディスカッション風景

各企業様のチラシや反響状況をもとに、当たるポイントがあるかを見ていきました。

中にはチラシにおいての反響が、以前の3倍になった会社様もおり、その会社様が変えたことなどを分かりやすくご説明しました。

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