船井総合研究所 住宅不動産専門コンサルティング 住宅不動産コンサルティング.COM塗装・塗り替え
ビジネス

「建築・土木の許可証」を持て余していませんか?~公共工事という選択肢~

防水・塗装などの専門工事を営む皆様の中には、将来的な事業拡大を見据えて「建築一式」や「土木一式」の建設業許可も取得されている企業が多くいらっしゃいます。

しかし、その許可証を「単なる資格」として保管したまま、有効活用できていないケースも少なくありません。一式の許可証が、貴社の経営を安定させる公共工事への手掛かりになります。

公共工事における一式許可の価値とは?

専門工事の許可では通常、部分的な下請け工事が中心となりますが、一式許可は工事全体を請け負う元請けとしての資格を意味します。

例えば…
身の回りの郵便局の屋根改修や屋上防水工事など、専門業者が得意とする工事名で発注されていても、建築一式工事許可の要件が存在するケースが多々あります。

専門業者が喉から手が出るほど欲しい案件が、一式許可がないと入札できないという状況があり、許可を持つことは大きなアドバンテージになります。

一式許可を公共工事で活かす具体的方法

皆様には、以下のポイントに気を付けていただきたいのです。

入札参加資格の申請内容の見直し:

現在持っている専門工事の許可だけでなく、建築一式・土木一式の許可でも資格審査申請を行います。
資格区分を変更することで、入札可能な案件の質と量が大きく向上します。

入札情報収集の対象拡大:

従来の専門工事案件だけでなく、自治体が発注する「一式工事」の情報を積極的に収集します。

このように自社の資格と、入札可能な工事の見極めが重要なのです。

ある塗装会社様は、自社で入札可能な工事を見極めながら、参入してわずか半年で3,000万円の受注を達成しています!

今回、ご案内するセミナーでは事例企業の経営者様にご登壇頂き、リアルタイムな取り組みや成果の出るポイントをお話しいただきます。

専門工事業種を成長の土台とした成功事例に学ぶ!

今回、船井総研では、株式会社アークス様のご協力 をいただき、
ゲストセミナーを開催いたします。

【プログラム】
第1部:2025年公共工事のトレンド大予想
第2部:初年度で塗装・防水案件が受注できた理由
第3部:塗装・防水会社が公共工事に参入するポイント
第4部:本日のセミナーを落とし込むための具体的な方法をご紹介

【開催概要】
日時: 12月3日(水) 14:00~17:00
会場: 東京会場(TKP東京駅カンファレンスセンター)

塗装・防水業を営む経営者様には、ぜひ本セミナーを通じて公共工事への取り組みを前進させていただければと思います。
※ゲスト企業様と競合関係にあたる会社様の場合、ご参加をお断りさせていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。

セミナー詳細・申込はこちらから

メルマガ登録
財務面でのお悩みを解決!無料レポートダウンロード