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塗装営業は「聞く力」が最も大切
いつも塗装メルマガをご覧いただきありがとうございます。
本日は塗装営業において最も大切な「聞く力」についてお話させていただきます。
・なかなか成約ができない
・成約率が下がっている
・粗利率が低下している
といったお悩みをお持ちの企業様はぜひご覧ください!
なぜヒアリング力が重要なのか
塗装営業で最も重要なスキルの一つ、それはヒアリング力です。
お客様は、専門的な知識がない状態で「家の塗装が必要かな」と考え始めます。
そんなお客様の漠然とした思いや不安を、丁寧に引き出す力が、契約へとつながります。
単に「外壁を塗り替えませんか?」と提案するだけでは、お客様の心は動きません。
お客様自身も気づいていない、潜在的なニーズや悩みを掘り起こすことで、お客様はあなたを「家の専門家」として信頼し始めます。
ヒアリング力を上げるポイントとは?
ヒアリング力を高める3つのポイント
質問力を磨く:
「どこを直したいですか?」ではなく、「最近、お家で気になることはありますか?」「どんな色がお好みですか?」といった、お客様が自由に話せるオープンな質問を心がけましょう。
共感する姿勢を示す:
お客様が話してくれた内容に対し、「それは心配になりますよね」「よく分かります」といった言葉で共感を示すことで、お客様は心を開きやすくなります。
自己開示をする:
お客様の話もよく知らない相手に心からの悩みを打ち明けようとは思わない方が多いです。
お客様の悩みの本音を聞き出す方法は「自己開示」です。
まずは自分自身が自己開示を行うことによって、お客様が本当に塗装工事に求めていることをヒアリングすることができます。
お客様の言葉の一つひとつに耳を傾け、真のニーズを理解すること。
これが、お客様にとって最高のパートナーとなるための第一歩です。
ヒアリング力を高めることが、成約率アップへの最も確実な道となります。











