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元請けで大規模修繕案件を集める手法を解説
こんにちは。船井総合研究所の森川です。
いつもメルマガをご覧いただきまして誠にありがとうございます!
このメルマガは、アパート・マンション大規模修繕を元請化していき経営の一つの柱にしてもらうためにヒントを提供するメルマガになります。
本日は「大規模修繕元請け化の成功のポイント」についてお伝えします。
大規模修繕業界は、現在「導入期~成長期」にあり、今後新規参入や元請け化の動きが活発化し、競争が激化すると予測されています。
市場規模は非常に大きく、分譲マンションが3,498億円、賃貸マンション・アパートが合計5,288億円(賃貸マンション3,514億円、賃貸アパート1,774億円)、戸建てが4,312億円 となっており、合計市場規模は8,786億円にも上ります。
これは戸建て塗装市場の約2倍の規模です。
ターゲットを絞る
特に賃貸市場に焦点を当て、賃貸オーナーを主要ターゲットとすることが推奨されています。
物件規模は6階以下の中低層マンション・アパート、特に1棟20戸以下の物件を所有するオーナーに絞り込むと効率的です。
ターゲットとなるオーナーの多くは、親族からの相続や節税目的で物件を所有しており、入居者の減少、管理の引き継ぎ、建物の老朽化対応といった悩みを抱えています。
顧客の悩みを明確にすることで提供価値が見え、さらに専門店化することで業態を深めることができます。
顧客は「工事不安顧客」「こだわり客層」「価格客層」「投資目的客層」の4つに分類され、それぞれ異なる悩みを持っています。
マーケティングを確立する
賃貸オーナー向けのマーケティングに注力し、集客を安定させることが重要です。
新規集客だけでなく、「情報取得客」「失注客」「OB客」を顧客ストックとして育成し、メルマガやDMで長期的な顧客育成を行うことで、効率的に見込み案件を増やします。
具体的な集客方法としては、「オーナー向けセミナー」「DM」「WEB」を軸に、複合的な媒体活用が推奨されています。セミナーはDM1,000通で10名集客、そのうち2~3件の受注が見込める高効率な方法です。
「オーナー通信」のような情報誌を通じて、会社の信頼関係を構築(ブランディング)し、反響獲得に繋げることが提案されています。
今回はそんな大規模修繕を元請けで集客する手法を一挙公開するセミナーを開催させていただきます。
ゲスト講師としてご登壇いただくのは、元請け大規模修繕売上3億円を突破している会社様です。
是非、お話しをお聞きいただければと思います!
賃貸マンション大規模修繕ビジネス元請けモデルセミナー
セミナー概要
開催日: 2025年9月11日(木)・15日(月)・20日(土)
時間: 14:30~17:30
開催方法: オンライン開催
受講料: 10,000円(税込11,000円)/一名様(会員価格あり)
お申込み期日: 銀行振込み:開催日6日前まで / クレジットカード:開催日4日前まで











