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【公共工事の積算】「談合してるの?」という誤解の真相とは?
皆様こんにちは、船井総研の伊藤です。
今日は「公共工事の積算」について、少しお話をさせていただければと思います。
ある日、経営者様との会話の中で、こんな話題がありました。
A社長「伊藤さん、談合って本当にあるんだね」
伊藤「えっ、談合ですか?」
A社長「うん、先日ある入札案件の落札金額を見たら、どの企業も似たような金額で…あれって、事前に談合して入札してるってこと?」
伊藤「社長、それは談合ではなく、“公共積算”の仕組みの話ですね」
「なぜ入札価格は似るのか?」公共工事における積算の仕組みとは
皆さんはこのやりとり、どう感じますか?
実は、公共工事における積算は民間とは違い、発注者側が設計書とともに、ある程度の単価をベースにした見積もりを準備しているケースが多々あります。
㎡数や歩掛り(作業にかかる労力の標準値)は国土交通省から共通の基準が示されているため、入札金額が自然と似通ってしまうのです。
「じゃあ、どうやって他社と差をつけるの?」
そんな疑問をお持ちの方も多いでしょう。
実は、この「似たような金額」の中で利益を出し、業績アップを図る“肝”の部分があるんです。
この“肝”となる積算の考え方や、公共工事における戦略的な対応方法を知っていただくセミナーを現在開催中です!
ぜひご参加いただき、競争が激化する中でも選ばれる企業になるためのヒントを掴んでください。
公共工事案件獲得セミナー
今回は、大阪会場と東京会場でそれぞれ実施します!
ご都合の良い日時・会場に合わせて、ご参加ください。
◆大阪会場◆
・日時:2025年5月13日(火)14:30~17:30
・会場:船井総合研究所 大阪本社
◆東京会場◆
日時:2025年5月22日(木)14:30~17:30
会場:船井総研グループ 東京本社 サステナグローススクエア TOKYO
◆費用◆
・一般価格 20,000円 (税込 22,000円)/ 一名様
・会員価格 16,000円 (税込 17,600円)/ 一名様
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