- 元請け戸建て塗装ビジネスTOP >
- コンサルティングコラム >
- 【マンション大規模修繕】販促ゼロで毎年1億円の安定受注
【マンション大規模修繕】販促ゼロで毎年1億円の安定受注
いつもお読みいただきありがとうございます。
船井総合研究所 大規模修繕ビジネス研究会主宰責任者の松原和紀です。
今回は塗装会社が取り組む「マンションアパート大規模修繕ビジネス」についてお伝えします。
結論からお伝えすると、大規模修繕ビジネスにおいて重要なことは以下の2つです。
①新規の不動産オーナーを集客すること
②既存オーナーから追加でリピート受注する仕組みを作ること
リピートが命運を分ける!大規模修繕ビジネス
「今後の塗装業界で生き残って成長を続けられるのか・・・?」
塗装業を営む経営者様から、こんなお悩みをよくお聞きするようになりました。
実際、ショールームを持つような塗装専門店が増えてきたりホームセンターや総合リフォーム店が積極的に参入してきたりしている昨今の状況ではそう思うのも無理はありません。
しかし、そんな中でも業績を伸ばしている会社様は多くあります。
いろんな業績アップの方法はありますが、
その中の一つに”ターゲットを拡げる”というものがあります。
塗装という商品は変えず、ターゲットを戸建て住宅からアパートマンションに拡げるということです。
大規模修繕と聞くと、ゼネコンや大手管理会社が取り扱う超大型案件のように思われがちですが、実は塗装事業を営む企業でも平均単価1,000万円の案件を十分に受注することが可能です。
そして、戸建て住宅塗装と大きく異なる点は、
アパートマンションを保有する不動産オーナーは”複数棟物件を所有している”ということです。
つまり、1棟受注して終わりではなく、2棟目3棟目と追加で塗装・防水案件を受注していくことが可能なのです。
だからこそ、大規模修繕ビジネスにおいて重要なことは下記の2点です。
①新規の不動産オーナーを集客すること
②既存オーナーから追加でリピート受注する仕組みを作ること
特に②を実現するためには以下のことを実践していくことが必要です。
1.定期点検・無料診断の導入
小さな不具合を見逃さず、積極的にメンテナンス提案を行います。
不動産オーナーのニーズは多岐にわたるため、それを取りこぼさないように自社の提案の幅を拡げておくことが重要です。
2.長期修繕計画の提案
オーナーの資金計画や将来の収支を見据えた相談役として信頼度を挙げます。
オーナーが行っているのは”賃貸経営”です。
つまりその物件を使ってどれぐらいの収益を生むのかを気にしているため、そこをクリアにするための計画を作っていくことが重要です。
3.施工事例の共有
実績写真や具体的な数字(家賃アップ例など)を提示し、“成功ストーリー”を伝えると効果的です。
過去の施工物件の資料をまとめておき、お客様の物件と似たような事例を伝えることができればさらに効果は高くなります。
今回のメルマガはここまでです。
もっと大規模修繕ビジネスについて知りたいという方は
ぜひ無料のレポートをダウンロードください。
【2025年最新】大規模修繕業界 時流予測レポート
2025年に大規模修繕事業に参入して業績アップを実現したい塗装・防水業界の経営者様は是非ご覧ください!