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【大規模修繕業界】新規参入で気を付けるべきポイント
こんにちは。船井総合研究所の松原です。
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本日は大規模修繕業界に新規参入する際の重要な考え方「ブランド戦略」についてお伝えします。
ブランドづくりで成長が加速する!
これから大規模修繕業界に参入しようとしている方にぜひ知っておいていただきたい考え方が「ブランド戦略」です。
ブランドをつくると何がいいのか?
最も大きなメリットは事業の成長スピードが早くなるということです。
これがどういうことなのかを説明しましょう。
ブランドと聞くと、いろんなものを思い浮かべることができると思います。
例えば、ユニクロと聞けば分からない方はほとんどいないと思います。
ではユニクロと聞いて思い浮かぶものはなんでしょうか。
また、何を買いたいときにユニクロに向かうでしょうか。
それは、高品質で機能的で手頃な価格な服(衣料品)です。
ヒートテックやエアリズムなどの定番商品含め、普段使いできるようなシンプルで高機能で、それでいてお手頃な価格のものがあると想像できます。
つまり、顧客が選びたいものが見つかりやすく、選ぶ理由が明確になっているということです。
これと同様に、大規模修繕事業を立ち上げる際にも
自社がターゲットとする顧客層が「大規模修繕をしたい」と思ったときに自社が思いつき、選んでもらえるようにブランドを確立しておく必要があるのです。
○○工務店や○○建設のような総合的な工事ができる”なんでも屋さん”では選ばれにくいのです。
また、○○塗装店のような顧客ニーズとかけ離れているブランドでは大規模修繕を獲得することはできません。
しっかりと大規模修繕に専門特化したブランドをつくることで早期に顧客に認識され選ばれることができます。
ブランドはどうやってつくるのか?
「じゃあ大規模修繕に特化したブランドをつくろう」
と思っても何からすればいいのか?
ただブランドの名前を付けてロゴをつくりWEBサイトを制作するだけでは本質的なブランドにはなりません。
重要なことは、ストーリーがあるコンセプトを作りすべてに一貫性を持たせることです。
自社が本当に獲得したいターゲットは誰なのか?
その顧客が抱えている悩みやニーズは何なのか?
その顧客はどうやって大規模修繕を認識し、情報を集め、比較し、何をもって会社を選ぶのか?
それに対して自社が提供できるメリットは何なのか?
それが他社とどう違うのか?
差別化ポイントをどうやって伝えていくのか?
それを商品・販促・営業活動にどうやって反映させていくのか?
こういった内容を緻密に設計して始めてブランドが出来上がるのです。
具体的に大規模修繕ブランドを作り上げて、業績アップをしていくための手法を特別にレポートにまとめました。
2025年こそ大規模修繕で業績アップを実現させたい!という方はぜひご覧ください。
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