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1件で数億単位の塗装工事を受注する方法
こんにちは、船井総合研究所の伊藤です。
「億単位の塗装工事なんて夢のまた夢…」
そう思っていませんか?
確かに、億単位の塗装工事を受注するのは容易ではありません。しかし、公共工事入札の適切な戦略とノウハウがあれば、決して不可能ではありません。
今回は、億単位の塗装工事を獲得するための秘訣をご紹介します。
億単位の塗装工事とは?
まず、億単位の塗装工事とはどのようなものを指すのでしょうか?
一般的に、以下のような工事が該当すると考えられます。
・大規模な公共施設の塗装工事: 庁舎、学校、病院、体育館、競技場など
・インフラ関連施設の塗装工事: 橋梁、トンネル、ダム、浄水場、下水処理場など
・ランドマーク的な建造物の塗装工事: タワー、モニュメント、歴史的建造物など
・防災・減災関連施設の塗装工事: 防潮堤、河川堤防、避難施設など
これらの工事は、規模が大きく、専門性や公共性も高いため、受注には高い技術力や豊富な実績に加え、法令遵守や安全管理の徹底など、より高度な要件が求められます。
億単位の公共工事の塗装工事を受注するには?
大切なのは、応札数(実際に入札した件数)を増やすこと。
そのためには、以下の3つのポイントを押さえましょう。
1.自治体以外の案件に目を向けよう!
国や省庁、外郭団体など、県庁や市役所以外にも、約7,000を超える機関が公共工事を発注しています。
これらの案件にも目を向けることで、受注のチャンスが広がります。
2.県外にも目を向けよう!
「本社があるエリアしか公共工事ができない」というのは大きな間違いです。
全国各地の案件にどんどん入札してみましょう。
3.建設業許可を増やそう!
塗装、屋根、防水工事であっても、建築一式や土木一式の資格を持っていないと入札できない案件もあります。
建設業許可の区分を増やすことで、より多くの案件に応札できるようになります。
公共工事は、安定した受注が見込める魅力的な市場ですが、参入にはいくつかのハードルがあります。
そこで今回は、実績ゼロから公共工事を新規参入するための極意をまとめたセミナーをご紹介します。
このセミナーでは下記の内容を取り扱います。
・公共工事の仕組みや参入に必要な手続き
・入札案件を効率的に集める方法
・技術者の採用・育成に関する課題解決
ぜひ、この機会にセミナーにご参加いただき、公共工事という新たなビジネスチャンスを掴んでください!
【こんな方にオススメ】
・公共工事に参入したいが何から始めればよいか分からない
・債務超過や利益率が低く、自社にはハードルが高いと思っている
・自分たちの業種では公共工事の案件が少ないと思っている
・資格者の採用ができておらず、公共工事の売上が横ばいである
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公共工事への新規参入は、建設業界・専門工事業界の企業にとって大きな成長のチャンスとなります。
本セミナーでは、参入に必要な知識やノウハウを分かりやすく解説していますので、ぜひご参加ください。
ここまでお読みくださいありがとうございました!次回もお楽しみに!