【無料ご招待】大規模・工場研究会2月例会のご案内

塗装メルマガをご覧の皆様

船井総合研究所の飯野です。

今回は、工場改修ビジネスにおける最新事例のご紹介と、2月29日(木)開催の研究会の無料お試し参加のご案内です。

法人塗装の最新集客事例

今回ご紹介する最新事例は、「展示会」を活用した集客事例になります。
展示会には様々な固有のテーマがありますが、工場・倉庫などの建屋を持っている企業が来場する展示会を選び、出展します。
下記が直近で事例企業様が参加された展示会の一例です。

・東京都ものづくりワールド
・大阪府インテックス大阪
・愛知県ものづくりワールド
・長野県諏訪圏工業メッセ
・埼玉県彩の国ビジネスアリーナ

展示会の来場者の多くは、決済権を持っている役員以上のため、自社の展示ブースを作りこんでしっかりアピールできれば、質の良いリードと案件の獲得になります。特に展示会に意欲的に出展している会社様では、展示会からの案件だけで年間で1億以上の新規受注を獲得している事例企業様もいらっしゃいます。出展費用は30万円~100万円と比較的費用がかかりますが、工場塗装はリピートビジネスのため、展示会でつながった企業から今後も定期的に案件が発生することを考えると、非常に費用対効果の高い集客施策になります。

では、展示会への出展で成果を出されている企業様はどのようなブースを出展しているのでしょうか？
いくつかポイントがありますが、共通点は「来場者に足を止めてもらう展示物を設置していること」です。
例えば、遮熱塗料の性能を表現するために、屋根模型に通常の塗料と遮熱塗料を塗布し、日光を模したライトを当てて温度差を体感できるキットがあります。サイズは大きければ大きいほど良いのですが、こちらを正面に置き、来場者にまずは触ってもらうためにお声がけをします。いきなり営業マンに声をかけられても抵抗がありますが、「触るため」ならば来場者は抵抗なく止まってくれます。このような体験型の訴求が展示会においても非常に有効です。

今回は工場改修ビジネスにおける展示会事例とポイントについて挙げさせていただきました。
法人塗装への取り組みを検討している読者様にとって、学びになっておりましたらうれしく思います。