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ビジネス

地域一番を目指すためのステップ別取り組み

皆様こんにちは。
(株)船井総合研究所 屋根ビジネス研究会の上仁です。
本日も当メールマガジンをお読みいただき誠にありがとうございます。

今回は「地域で一番の屋根会社を目指すために取り組んでいただきたいこと」についてお伝えさせていただきます。
これまでも業績を伸ばし地域一番になるために様々な事例をご紹介させていただきましたが、
本日の屋根ビジネスコンサルティングレポートでは自社がどの立ち位置にあり、何から取り組めばよいのかを詳細にお伝えさせていただきます。

そこで、
Step1.元請事業立ち上げ ~5千万円
Step2.集客の確保・営業体制の確立 ~1.5億円
Step3.集客・施工の高水準安定 ~2.0億円
Step4.地域一番店 ~2.5億円
の4つのステップに分けてそれぞれのステップで取り組んでいただきたいことをお伝えします。

Step1 元請事業立ち上げ
元請け事業を立ち上げられた会社様にまず取り組んでいただきたい事は
➀自社集客に取り組む
②社長が営業を行う
になります。

➀について、まずは自社集客体制を整えるためにチラシ集客やWEB集客を行います。
ただ、すでにチラシ集客やWEB集客をされている会社様もいらっしゃると思います。
そのような会社様は下記を確認ください。
「チラシ分析をして、集客できるエリアや集客できるチラシ内容・時期を分析しているのか?」
「WEB集客のためにSEOに力を入れているのか?WEB広告を分析できているのか?
HP分析できているのか?」
もし自社でまだ対応できていない場合はまずはチラシ・WEB分析を行い、集客の最大化を図りましょう。

実際に集客に力を入れ、年間300件以上の集客をしている会社様の事例をご紹介させていただきます。
岩手県で屋根工事業を営むK社様です。
K社様は立ち上げから毎月広範囲にチラシを配布しています。
その中でエリア別に反響分析を行い、どのエリアの反響がいいのか、悪いのかを見極め、費用対効果を高めています。
チラシの反響率は元請け立ち上げから3年間で1/8000になります。

すでにチラシ集客・WEB集客に取り組まれている方は「どのエリアの反響が良いのか?」
「チラシ・WEBの費用対効果は高いのか?」「エンドユーザーのニーズに合っているのか?」を分析いただき、集客の最大化を目指しましょう。

Step2 集客の確保・営業体制の確立

チラシ・WEB集客で自社集客体制を整えられた会社様に次に取り組んでいただきたいことは
➀店舗の立ち上げ
②誰でも売れる営業体制の確立
になります。
➀について、
元請け屋根事業は店舗・集客(チラシ・WEB)・営業ツールの連動で、持続的成長を目指します。。
また、商圏内の認知を獲得し、集客力や契約率を向上させるために様々な施策で“自社”を知っていただきましょう。
例えば、勉強会集客や野立て看板・足場シートなどが挙げられます。

店舗を立ち上げ、野立て看板などの設置により商圏内で“自社“の認知をいち早く獲得することが重要です。

いかがでしょうか。
今回は「地域一番店を目指すために取り組んでいただきたい事」Step1~Step4までのStep1とStep2をご紹介させていただきました。

元請け屋根事業を立ち上げたばかり、集客や営業が伸び悩んでいる…という会社様はぜひ上記内容に取り組んでいただくことをおすすめします。

本日も当メールマガジンをお読みいただき誠にありがとうございます。
次回はStep3・Step4の立ち位置の会社様が取り組んでいただきたい事を事例を用いてお伝えさせていただきます。
次回の屋根ビジネスコンサルティングレポートもお楽しみに!

 

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