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”勝ち組塗装会社”と”負け組塗装会社”の差はなぜ生まれるのか?
「新型コロナウイルスがライフサイクルを一気に早めた」
いつも地域一番店塗装メルマガをお読みいただきありがとうございます!
船井総研 中嶋でございます。
さて、早速本題に入ります。
冒頭のセリフは、よくご支援先にお話させていただいている内容です。
言葉の通り、
新型コロナウイルスの感染拡大の3年が塗装業界のライフサイクルを一気に早めたのです。
具体的にはどのような状況なのか?
競合が多くなり、
顧客の情報収集レベルや知識が高くなってきているのです。
・新型コロナウイルス感染拡大時に「中のリフォーム」ができなくなったリフォーム会社
・新築着工棟数減少に伴い危機感を感じている工務店やビルダーが塗装に参入
・経営の次の一手を見つけたい太陽光や蓄電池販売会社
など、異業種からの参入が多いのです。
業界外からの参入や競合のことを「ディスラプター」と言いますが、
まさしくその通りになっています。
”勝ち組塗装会社”と”負け組塗装会社”の差はなぜ生まれるのか?
では、そのような状況下で、
堅調に業績を伸ばし利益を出している「勝ち組塗装会社」と
赤字が続き今後も改善の見込みもない「負け組塗装会社」は
何が違うのでしょうか?
主に、2つのポイントがあります。
”勝ち組塗装会社”の特徴その①
”勝ち組塗装会社”の特徴その①は、
「未来に創出できるキャッシュをどれだけ作れるか?」です。
どういうことか。
営業利益を持続的に創出できる企業になっているかどうかです。
この「持続的」がポイントです。
①競合が増えても他社に勝てる商品がある
②安売り競争に巻き込まれずPL上の粗利率を確保し続けられる
③「営業活動によるキャッシュフロー」額が毎年増加している
いかがでしょうか?
①~③のすべての項目に該当している塗装会社様は、
かなり少ないのではないかと思います。
話は変わりますが、
もし「自社の財務を診断してほしい」という塗装会社様がいらっしゃいましたら、
弊社にご相談ください。
”勝ち組塗装会社”の特徴その②
”勝ち組塗装会社”の特徴その②は、
「高い目標を持っているか」です。
リスティング広告やセールストークなど、
これはあくまで「手段」でしかないのです。
業績を伸ばしている経営者様の3つの思考・行動プロセスは
①高い目標を持つ
②投資(販促費など)し続ける
③やり切る
です。
まずは①。
草野球で十分だというプレイヤーがメジャーリーガーになることはありません。
メジャーリーグを目指していないと、
その舞台に立つことは難しいでしょう。
そして「メジャーリーグに行くぞ」という決意表明は社長しかできません。
残念ですが、従業員の一部からそういったお声が挙がることはほぼありません。
もし挙がるのであれば、既に皆様は同じ船に乗って、
高い目標を目指し「生き生きと」動いているはずなのです。
”勝ち組塗装会社”から生の声を仕入れましょう!
ここまで”勝ち組塗装会社”の共通点をお話させていただきましたが、
いかがでしょうか?
正直、
「え、それだけ?!」
「ちょっと抽象的なのでは・・・」
と思われた方も多くいらっしゃるでしょう。
しかし、
ほとんどの会社様でこれができていないのが事実なのです。
そこで、船井総研では
上記を満たす”勝ち組塗装会社”の経営者様から生のお声を聞ける場をご用意いたしました。。。!
その会社様は、千葉県船橋市に本社を構える株式会社リフレクト様。
代表取締役の鈴木様に、直接ご講演いただきます。
実際に上記内容を考え、取り組んだ会社様がなにを行ってきたのか?
どんな軌跡を歩んできたのか?
毎年1億円ずつ売り上げを伸ばし、
たった3年で1.5億円から4.5億円まで業績を伸ばした秘訣をお話いただきます。
来るべき5月18日、船井総研東京オフィスにて、
このメールを見ている経営者様とお会いできることを楽しみにしております!
それでは当日、宜しくお願い致します。