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【大規模修繕ビジネス】マンション・アパートの修繕の元請化メルマガ
こんにちは。船井総合研究所の森川です。
いつも大規模修繕ビジネスメルマガをご覧いただきまして誠にありがとうございます!
このメルマガは、大規模修繕を元請化していき経営の一つの柱にしてもらうためにヒントを提供するメルマガになります。
今回は、大規模修繕ビジネスの「集客」についてお伝えさせていただきます。
事例は、大阪と東京に拠点があるアローペイント様についてお話させていただきます。
アローペイント様は、数年前までは住宅塗装の元請を行われておられました。売り上げ規模は3億円前後であり、安定した状況ではございましたが、なかなか10億円までの壁は高く感じておられました。
そこで、業態を変更することを決意され「大規模修繕ビジネス」に参入されました。
アローペイント様は、住宅塗装で元請を行われておられましたので、「集客」には自信がありました。しかし、折り込みチラシを配布することを行いさらにWEB広告を行っていたが、なかなかうまくいきませんでした。そこで試行錯誤をしながら「集客の入り口」をセミナーにしました。
セミナーを行うことで、賃貸のオーナーが集まるようになり、マンション・アパートの大規模修繕の案件を獲得することができました。
この集客の安定が、ターゲットを「賃貸オーナー様」向けになり、WEB集客にも活かされました。
WEB集客は、リスティング広告という検索型の広告を行っていました。そこには広告文という自社をPRするところがあり、その文章によってクリックされる確率が変わります。
大規模修繕というキーワードにも、賃貸や分譲で大きく分かれており、分譲の広告文だとクリックされる確率は下がります。だからターゲットが明確になっていることが、広告を効率よく出すことができます。
また見られているWEBサイトも、分譲と賃貸では見せ方が変わってきます。
分譲は、金額を明確に出すよりも、しっかりとした工事をしてくれることやアフターフォローをしてくれることを重要視します。理由は修繕積立費があることで、費用に対してはそこまでシビアではないことが想定されます。
しかし、賃貸オーナー様は逆で、費用をシビアになります。だから一気に大規模修繕を行いたいよりも小さな工事で終わらせたいニーズもあります。
このようにターゲットによって、見せ方が変わってきます。
メルマガで記載できることは、限られてきますので、詳しくはこちらのレポートにまとめております。
2022年時流予測レポート
拝見していただけましたでしょうか?
大規模修繕ビジネスにご興味を持っていただけたと思います。
来週は「営業」のテクニックをお伝えしていきます。
それでは、また毎週水曜日にメルマガをお送りしますのでお楽しみにしてください。