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【初公開!驚異の粗利率60.7%!元請け×多能工育成で高収益の多能工モデルとは!?】

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本日は、【驚異の粗利率60.7%!元請け×多能工育成で高収益の多能工モデルとは!?】を題しまして、高収益多能工モデルについてご紹介させていただければと思います。

本日、ご紹介させていただきたい事例企業様は、群馬県のY社様です。Y社様は、年間売上1.5億円、粗利率60.7%、経常利益25%以上という数字を達成できて、特に粗利率60.7%という数字は、塗装ビジネス研究会の会員様の中でもとても珍しい事例ですので、興味ある方、特に自社の粗利率を改善したい方、多能工の育成に力を入れたい方なら、ぜひ次の文章をご覧ください。

Y社様が粗利率60.7%を達成できている秘訣はなんでしょうか?

まず、Y社様はこんなに高い粗利率が達成できている秘訣は2つがあります。
1つ目は、地域一番店戦略です。
Y社様は、「商圏の絞り込み×ショールーム」を通じ、所在商圏でNo.1のシェアを獲得することに力を入れています。
所在商圏の中で、シェアNo.1を獲得するために、徹底的に競合との差別化を図っています。
競合との差別化を図るために、下記の差別化の8要素を意識しなければなりません。
①立地戦略
②店舗戦略
③ストアロイヤリティ
④商品戦略
⑤販促戦略
⑥営業戦略
⑦価格戦略
⑧固定客戦略
上の立地戦略、店舗戦略、ストアロイヤリティは、中長期の視点で決めた戦略であり、すぐ変えることはできないです。下の商品戦略、販促戦略、営業戦略、価格戦略、固定客戦略は短期の視点で決めた戦略であり、すぐ改善することはできます。

Y社様は、商圏をショールームから30分圏内に絞り込んでおり、それ以外の仕事はとてもではなければ受けません。市場シェアを高めることで認知度をアップし、集客・営業・施工など様々な面でプラスの効果を生み出しています。

2つ目は、人材育成です。
人材育成に関して、職人の育成、営業の育成と一般スタッフの育成があります。
職人の育成に関して、社長はもともと多能工職人であるため、粗利率を改善して完全自社施工させるために、社内で多能工の職人を育成することは重要だと社長が感じております。
Y社様が実施した職人の育成に関しては、主に3つがあります。
①職長から多能工を進むこと。職長は育成責任者として新人を育成します。
②有資格者を増やすために、社内資格補助制度があり、2年で2級塗装技能士を取得することは可能になります。
③単価が安い外国人の職人を採用すること。ベトナム人の実習生も含めた工事部10名で月10棟以上施工します。

営業の育成に関しては、1級塗装技能士という資格を持っている元職人の方を営業としてお客様を対応することです。元職人なので、職人目線でお客様に提案することができますので、成約率が高くなります。

一般スタッフの育成に関しては、販促・マーケティング専任者の育成にあります。
Y社様では、2015年よりマーケティング専任者の育成を行っています。販促・マーケティング専任者は、ショールームの受付業務や総務業務を行いながら、毎月、社長とマーケティング会議を実施し、販促計画の策定を行い、販促の実施から分析・改善までを自社で行っており、自社の差別化ポイントを反映したマーケティング実施しています。また、コールセンターとしての営業サポートや新人職人の育成サポートなど顧客満足度と従業員満足度を高めるための業務を行い、活躍をしています。

Y社様では、それぞれの分野で専門家がいるため、営業は営業のことに専念できますし、職人は施工のことに専念できるようになります。また、自社職人で施工することで工事の品質の向上や安定化を行うことで、お客様の満足度も上昇しております。自社の粗利率も60.7%を達成できております。

Y社様に関してもっと詳しい情報を見たいなら、文末のバナーから【初公開!驚異の粗利率60.7%!元請け×多能工育成で高収益の多能工モデルとは!?】というレポートをダウンロードできます!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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