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コロナでもWEB反響が3倍になった事例大公開!

いつもコラムをお読みいただき、誠にありがとうございます!

「最近、新聞折り込みチラシの反響率が下がっているような気がする。」
「ポスティングを行ってもなかなか反響率が上がらない。」
「WEB集客が好調と聞くけど、自社はなかなか集客がない。」

最近、このようなお悩みをよく耳にするようになりました。

現在の住宅塗装の集客は、増加傾向にあります。そして、WEBからの集客が増えています。理由は、外出のニーズが減り、サイトの流入数が増加しているからです。

船井総研が主催している塗装ビジネス研究会の会員様の数字を分析すると、特に今年5月から各社のホームページの訪問回数が例年より増えている傾向にあります。

実際に、ある会員様は、コロナ前は、月に5件程度だったWEB反響が、15件まで増加しました

この傾向から、住宅塗装においてWEB集客は、必要不可欠な存在であるといえます。

では、新聞折り込みチラシなどは、必要なのでしょうか?

答えは「YES」です。チラシも必要であり、そのバランスが重要になってきます。

理由は、チラシを見てからHPを見る客層は、問い合わせに繋がりやすいというデータがあるためです。では、WEB集客とチラシ集客の比重はどのように調節すればいいのでしょうか?

チラシとWEBの広告費のバランスは、都市型と地方型では少し変わってきます。都市型では60:40でWEBの広告費を多くしてもらい、地方型では70:30でチラシの広告を増やすと効果が出る傾向にあります。

ではどのようにチラシとWEBを使って集客数を最大化するのか。
3つのポイントで行います。

1. WEB広告を利用して自社のセッション数(流入数)を増やす。
セッション数とは、自社のホームページに入ってくる数のことを言います。これを増やさない限りは、問い合わせが増えません。スピード感を持って増やすには、Googleやyahooのような検索媒体に広告を出向することが重要です。
まずは1000セッションを目指すことが一つの目標になります。

2. チラシとWEBを連動させて、問い合わせ率を上げる。
入ってくる人が増えてきたら、新聞折込やポスティングでチラシを定期的に入れていきます。そうするとWEBを見て、更にチラシを見てまたWEBに戻ってきます。
そのようなお客様は何度も自社のHPを見てくれるので、顧客育成がなされており、反響に繋がりやすいです。会員様のデータでは、お客様は自社WEBサイトを3~4回見た後に、問い合わせする人が多いです。
だからこそ、チラシとHPは内容を連動させておくことが必要です。

3. WEBに強みを明確に掲載する。
先程のWEB反響が3倍に増えた会員様は、ここを強化しました。WEBを見る人は必ず比較をしております。だから強みが明確にないと比較されたときに負けます。強みとは、「自社職人」「ショールーム」「施工実績」「創業年数」などを他社と比べて勝てるポイントのことです。強みを他社と比較するときは、「外壁塗装 地域名」で調べて、上位3社と比べて自社の強みを明確にします。

3倍に増えた会社様は、「自社職人」「社長が自ら全数チェック」「創業年数30年」を強みとして打ち出しています。

ぜひ上記の3つを参考にして、WEB集客を増やしていきましょう。
もっと詳しく知りたいと思われている方は下記のレポートをダウンロードしていただければと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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