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【第2回~新卒採用~】たった5年で売上10億円!?仰天100のノウハウ!

 
船井総研の塗装ビジネスに5年前より取り組んで頂き、元請け戸建て売上10億円になられた株式会社郡山塗装様の成功事例ノウハウを公開していきたいと思います。

さすがに100個を一気に公開することはメルマガでは難しいので、かい摘んで一部をご紹介させていただきます。

◆成功ポイント★新卒職人の育成力がハンパなく高い!

前回に続き、商品力強化のお話をしたいと思います。その商品力の中で重要なのが「職人育成」というテーマです。郡山塗装様は職人会社であるため、自社職人にこだわられて育成されています。 そして、一般的には、一人前の職人になるのが3年、多能工職人になるのが10年程度かかると言われていますが、郡山塗装様の場合には、一人前になるのが1年、多能工職人になるのが3年という短期間で育成を実現されています。
それでは、どのような方法で早期育成化を実現されているのでしょうか?

その秘訣の一つには、高校生、大学生の新卒採用があります。
それでは、なぜ新卒採用が重要なのでしょうか。その理由は、中途社員より新卒の方が自社の企業文化に染めやすく、自社の想いを浸透させやすいという点と、 一般的には高校生、大学生のほうが質が高いという2つの面があります。(語弊のある言い方になって申し訳ないですがあくまでも一般論です。もちろん中学校卒業の方で優秀な方はたくさんいらっしゃいますし、私自身も高卒や大卒より優秀な方を多く知っています。)

こういった事をお伝えすると、よくある意見ですが、それは「新卒採用なんてうちには早いよ!」、「新卒は手間がかかって・・・」、「そもそも新卒がうちの会社に入るわけがない」と思われた方こそ、高校生の新卒採用に取り組むべきだと思っています。
思っている以上に地元企業へ就職をしたいという若年層は増えており、郡山塗装様以外の会社でも高校生の新卒職人が生まれてきています。それくらい塗装業の魅力が伝わると、業種職種関係なく入社を決める子が多いという実感です。

特に、建設業界というだけでキツイ、汚い、危険の3Kというイメージがあって不人気業種となっていますが、その中でも塗装業は知名度の低さもあり、さらに不人気業種となっています。そのような中でも新卒採用人数が増えているという実感です。会社の魅力、社長の魅力、仕事の魅力が伝わるかどうかが大きいと思います。

さて、話を戻しまして、郡山塗装様はその採用といった会社への入り口ハードルを高めることで人材を選別し、会社の企業文化を浸透させ、より自社の想い(高品質塗装の追及)といった風土を創り出されています。質の高い人材が同じ目的、同じ価値観で動くため、より良い環境になっていくのがお分かりになられるかと思います。

その結果、郡山塗装様では、全社員数100名のうち、職人数が50名以上、そのうち8割は新卒で採用された職人です。私も職人の方に実際お会いしたことがありますが、外部の見知らぬ私にも挨拶はきちんとされますし、工程や作業の話を聞いてもかなりしっかり答えられます。私自身、社員数3名の塗装会社様にお伺いさせていただく事もありますが、失礼ではありますが、その時にお会いした塗装職人さんとは雰囲気が違うことは確かです。

それではどのようにして、新卒を採用されているのでしょうか?
その方法は、合同説明から話が始まります。
(今は新型コロナウイルスの状況下で中止されていますが、今後の動向によって再開される可能性もあるため記載しておきます。現在はオンライン開催という事が多いようです)

合同説明会とは多くの会社がある大会場に集まり、ブースを構え、そこで自社をアピールする説明会のことで、そのブースに集まるかどうかはその会社の魅力が伝わるか否かという点が大きいです。

一般的な合同説明会には、大企業もいれば中小企業もおり、人気職種の会社もいれば、不人気職種の会社もおり、学生はブースの前を歩き、どの会社の説明を聞くか選ぶことができるため、非常に競争率の高い(=ハードルの高い)と思われている採用手法になっています。しかし、実態は中小企業においても採用することができる媒体の一つです。

それでは、どのようにしてブースに学生を呼び込み、自社の話を聞かせ、本社が開催する自社説明会に誘導できるのでしょうか? 普通にしていたら撃沈するのはイメージが付くかと思います。

その一つに若手新卒社員によるブース前誘導というものを実施されています。それはなぜか?同じ20代前半の新卒社員であれば、地元の後輩もいますし、「同じ世代の先輩が入社している=楽しそうだし、良さそう」といったイメージを与えることができるからです。そのため、ブース前誘導は若手社員がされています。
これにより、他のブースはガラガラでも郡山塗装様のブースだけ満員の状態。 この満員の状態を見て、さらにブースに人が集まるといった好循環が起きています。その秘訣は若手社員による一生懸命な誘導もありますが、ブースの作りこみ方にもあります。

本メルマガでは写真を掲載できないため、作りこまれたブースの状況をご確認いただく事はできませんが、今回ご紹介する下記のセミナーでじっくりとご確認いただくことができます。

また、ここでは伝え切れない事が、他にも集客や営業、施工、マネジメントパートを含めて、あと96個以上の手法を用いて業績を上げられています。

そこで本メールマガジンをご拝読いただいている皆様には、業績の上がるビジネスモデルのノウハウを知っていただけるセミナーをご用意しました。もちろんご参加は『1社1名様のみ無料』です。
参加して損をされることはないと思いますのでご参加されることをおススメいたします。

ただし、サーバー負荷の関係もあり、参加者数は100名に限定させていただきますので、人数となりましたらお断りさせていただく事もありますのでご容赦いただけますと幸いです。


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来週木曜日もお楽しみに!

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