船井総合研究所 住宅不動産専門コンサルティング 住宅不動産コンサルティング.COM塗装・塗り替え
ビジネス

粗利率48%・営業利益18%をたたき出す超高収益塗装モデル

 
「それ、ほんとの数字ですか?」

コラムをご覧の皆様
おはようございます!
船井総合研究所の中嶋です。

西日本を中心に天候が荒れておりますが、
皆様の地域ではいかがでしょうか。
被害に遭われた皆様におかれましては、
早期の復興・回復を祈念させていただければと思います。

さて、冒頭の言葉は、とある塗装会社の経営者様に発した言葉です。
その会社様は粗利率48%・営業利益率18%をたたき出しているとのこと。

すごい・・・・。
その一言に限ります。

船井総研の提言する塗装ビジネスモデルでは、
粗利率40%・営業利益率10%を目標にしましょうということをお伝えしております。

営業利益についてもその2倍近い数字が出ています。

そのポイントはDXでした。

皆さまはDXという言葉がなんの略かはご存じでしょうか?

“デジタルトランスフォーメーション”の略語であり、
今までオフラインで行っていた業務や仕事をデジタルで解決していく、
企業の変容を指します。

それでは、上記の会社様がどんなシステムを活用しているかを一部ご紹介させていただければと思います。

システム①:Googleドライブ


言わずもがな、の有名なクラウドです。
Google社が無料で提供するクラウド(一部有料)であり、
Googleアカウントさえ取得すれば誰でも簡単に利用できます。

イメージとしては、エクセルやパワーポイント・ワードといったソフト内のデータが全てクラウド上に存在しており、
スマホ・PCのどこからでも最新のものを確認することができます。

「会社全体の契約金額はどうなっているんだろう。事務所に戻ってエクセルを確認しよう」
「エクセルを更新してメールで送ったら、向こうもエクセルを更新していてデータが行き違いになってしまった」

などのトラブルや手間も発生しません。
「ワードやエクセルといったオフィス系ソフトは使用禁止。すべてGoogleクラウドで」という会社も出てきているくらいです。
無料で使用できますので、未導入の方はぜひ導入いただければと思います。

システム②:SAKSAK


見積作成ソフト、SAKSAKを使用しています。

「人によって見積のフォーマットが違う」
「営業マンの作成に時間がかかる」
そういったお悩みを解決できるシステムです。

システム上で完結できるので、
見積作成の時間短縮にも役立てることができます。
また、システム内で社内のメンバーは誰でも確認できるので、
誰がどんな見積りを作っているか?
もすぐにわかります。

システム③:現場ポケット


「営業マンが現場管理に時間を割かれてしまう」
そんな悩みを解決できたアプリです。

現場ポケットは、
「現場がどう進捗しているか」を確認するアプリです。
物件ごとにグループが作成され、
職人がそこに記載していくので、今の現場がどのような進捗になっているかや、
ちゃんと施工ができているかを写真で確認することができます。
これにより、営業マンの現場訪問回数を減らすことができるので、
営業に専念できます。
また、事務員でもお客様への報告書を作れるようになるので、
社長や営業が作る必要がなくなり、
時間の短縮になります。
職人が投稿した写真を、翌朝事務が現場ポケットで確認し、
報告書に反映する仕組みを作ることができています。

いかがでしたでしょうか。
高粗利・高営業利益を出している会社様がどんなシステムを使っているかを一部ご紹介させていただきました。

しかし、DXは「システムを導入すればよい」という単純なものではございません。
それらを使いこなし、自社に落とし込み、
利益を上げて初めて成果につながるのです。

8月の塗装ビジネス研究会では、
上記の会社様以外にも、

・店舗OPEN後2年で年商2.4億円&粗利率45%の会社の取り組み
・ANDPADを活用する年商8億円の塗装会社
・1度も訪問せずに受注するリモート商談ノウハウ
・LINE公式アカウントを活用した集客&営業事例

など、企業の高収益化に外せないデジタル活用をお伝えさせて頂きます。
既にご入会されている会員様は上記の事例やノウハウを学んでいただくと共に、
ご入会されていらっしゃらない方は下記より、
本メルマガ読者様限定の無料お試し参加(1社様1回限り)にお申し込みください!

それでは、
次回塗装メルマガもお楽しみに!

メルマガ登録
財務面でのお悩みを解決!無料レポートダウンロード