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〇〇を売っている会社はコロナショックでも業績が下がらない?!
こんにちは!
船井総合研究所の中嶋です。
新型コロナウイルスCOVID-19の国内感染者数も減少しており、
39県において緊急事態宣言も解除されてきておりますが、
(執筆5月19日時点)
みなさまの経営におかれましてはいかがでしょうか?
徐々に回復の兆しを見せており、
次なる投資先・商材に目を付けていることかと思います。
さて!
そのような不景気が続く中
業績が落ちていない・伸びている会社様の共通項目が浮かび上がりました。
とある商材を積極的に販売・販促している企業様が多数目についてきたのです。
屋根葺き替え工事・屋根カバー工事です。
実際、4月も過去最高月商の5,800万円を受注される会社様もいらっしゃいました。
なぜ今屋根葺き替え・屋根カバー工事を積極的に販売・販促している会社様が好調なのか?
そのポイントをお伝えします。
◆ポイント1:取り扱えない会社が多い
そもそも、競合となり得る塗装会社・リフォーム会社で、
屋根葺き替え・屋根カバー工事を取り扱えない会社様も多いです。
取り扱っていたとしても、
商材が1~2種類しかないというパターンも多く見受けられます。
その際、屋根を積極的に販売している会社様が、
屋根材だけで4~5種見積りを提出し、
価格別の弱みと強みを出した上で
塗装よりも優れているメリットプレゼンしたらどうなるでしょうか?
当然、提案してきた方に流れます。
自社が取り扱える幅を増やすのが最初にやることです。
◆ポイント2:WEB上の競合が少ない
「外壁塗装 〇〇市」で検索した際、
競合のHPは何件出てきますか?
また、皆様の塗装サイトのリスティング広告のCPC(クリック単価)はいくらになっていますか?
2~3年前と比べると、比較できないほど上昇していることでしょう。
それは、地域内に競合が増えたからです。
しかし、「屋根リフォーム 〇〇市」で検索したらどうでしょうか?
下手をすると自然検索順位1位はポータルサイトやオウンドメディアだったりします。
当然、競合が少ないので自社が上位表示されやすい上、
リスティング広告のクリック単価も安く済みます。
実際、同一商圏で外壁塗装サイト・屋根サイトの2つを持っている会社様のクリック単価は20~30%ほど違いが見られます。
◆ポイント3:高単価で受注できる
これはもうお分かりだと思いますが、
屋根葺き替え工事・カバー工事を受注すると客単価が上がります。
外壁塗装・屋根塗装だと平均単価100~120万円だったところが、
屋根葺き替え・カバー工事を受注すると平均単価180~200万円まで上昇させることができます。
集客数が減れば客単価を上げるか契約率を上げるしかないので、
コロナショックの不景気においても有効な施策となります。
なぜコロナショックの中でも屋根を売っている会社様が好調なのか?
そのポイントをまとめさせていただきましたがいかがでしょうか。
ただ、読者の皆様に正直にお伝えしますと、
ここでは書ききれなかった屋根受注のためのポイントが
まだまだたくさんあります。
本メルマガをお読みくださっている方の中で、
□屋根リフォームの受注数を増やしたい
□そもそもメイン事業で瓦や板金を扱っている
□相見積もりとの価格勝負になってしまっている
□塗装の集客に苦戦している
これらに1つでも当てはまる方向けに、
屋根ビジネスコンサルティングレポートを立ち上げることとなりました!
ながらくリフォーム業のコンサルティングを行っている船井総研としても、
攻めなければいけない市場であると認識しております。
屋根ビジネスコンサルティングレポートでは、
屋根リフォームを受注するポイントや
集客するノウハウに加え、
そもそも“屋根”というビジネスモデルをどう確立させるかをお伝えして参ります。
屋根ビジネスコンサルティングレポートは無料でご覧頂けますので、
ぜひ皆様の経営にお役立て頂ければと思います!
次回塗装メルマガもお楽しみに!