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外壁塗装のチラシ反響を上げるための分析方法を大公開!!!

 

こんにちは。船井総合研究所の塗装チームの中屋です。

塗装業界は年々厳しさを増しています。

最近、大手の家電量販店も力を入れ始めてきております。

さらにコロナウイルスの影響で、住設建材が入荷できないこともあり、リフォーム会社が塗装強化を行うところも出てきております。

業界新聞にも【本格的に参入!】と文字を見るケースが出てきており、2020年は競争が激化していくと予想されます。お客様は選ぶ選択肢が増えることで、業界は大きく活性化されます。しかし、各拠点では、対策を立てないとお客様から選ばれなくなり、集客は落ちます。さらに新聞折込チラシは、反響率が下がっている状況です。

 

そこで今回はチラシ反響を最大化する分析法をお伝えします。

 

チラシを配布するのは、2種類あると思います。

①新聞・フリーペーパーに折り込むパターン

②ポスティングによる直接配布です。

 

①のメリットは、配布料金が安く広範囲に短期的に外壁塗装のチラシを配布することができます。

②のメリットは、ターゲットに対して絞って外壁塗装のチラシ配布ができるので反響率は上がる傾向です。

 

では、逆にデメリットを考えると

①のデメリットは、新聞やフリーペーパーを読まない人はアプローチができないことです。

②のデメリットは、配布するスピードが短期的にはできないことです。また配布は人が行いますので、配布料金も高くなる傾向になります。

 

そこでご提案しているのは、①と②のハイブリットで外壁塗装のチラシを配布することです。

 

①で配布をした後に反響の良いところと悪いところを分析して②のポスティングへ切り替えることです。

 

そうすることで、反響率の高いエリアへターゲットが絞って配布を行うことができます。

 

その時に重要なのがエリア分析です。

この分析をせずに、エリアを絞ってしまうと反響率が悪いところにチラシを配布してしまうことになります。

エリア分析のやり方は、まずは半年ぐらい①を続けていくことです。

そこで配布したエリアで詳細に分けてあるエリア表から反響のあったところの数を集計します。そうすると「配布数÷反響数=反響率」が集計できます。

それを全体の反響率を出して、それぞれのエリアを見ていき、全体の反響率が良いところをピックアップしていくと反響の良いエリアが分かります。

 

船井総研の過去のノウハウから反響率の悪いところは配布し続けてもあまり反響率が上がらない傾向です。

 

このことから反響の良いエリアへ配布して、集客数を最大化する方が効率は良いとしています

 

また、チラシ集客を最大化するためにはポスティングが必須となります。

ポスティングのコツは下記になります。

①ショールームの近隣を中心に配布する
②事前に地図でポスティングをするルートを決定しておく
③素早く配布する

 

①ショールーム近隣を中心に配布する

自社の認知が高いのは確実にショールーム近隣になります。
そのためショールーム近隣にポスティングをすることが最も効果を発揮する方法になります。

つまりポスティングする際に気にするべきポイントが商圏です。ショールームや本社の商圏の下調べを徹底することで、ポスティングを実施するエリアとルートを決定することが可能になります。

さらにショールームの近くでポスティングを実施することによって、更なる認知工場の効果があります。

 

②事前に地図でポスティングをするルートを決定しておく

ポスティングを行う際は、事前に地図アプリでルートを確認することが大切です。スマートフォン等にある地図アプリを活用することによって、よりポスティングが効率化できます。また、スマートフォンが使えなくなった時のために、マップを印刷しておいたり携帯充電器を用意するのもおすすめです。

例えば「Google マップ」というアプリは、ただマップを確認できるだけではありません。ルートを表示したり、通った経路を見直したり、さらには配布した場所に印ができたりと、ポスティングに役立つ機能が搭載されています。機能を使いこなして、地図アプリを有効的に使いましょう。

 

③素早く配布する

ポスティングは、同じ道を通らないように「一筆書き」のルートで回ると効率的です。進行方向に順を追って配布することで、投函の重複や漏れを防ぎます。エリア内の全てに一筆書きで配布できるよう、前もって地図で道順を確認しておきましょう。

 

このように外壁塗装のチラシは分析をして、さらに良い反響率を出してください。

自分では反響率を出すのがちょっと苦手、そんな時間がないという方は船井総研の中屋まで一度、経営相談をしてもらえたら無料で行います。

 

引き続きよろしくお願いいたします。

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