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バブル沸き立つ単価4,000万のレンタル倉庫建築
レンタル倉庫、レンタル収納スペース、トランクルーム・・・どれも文字通り、モノを収納するスペースを貸し出して賃料収入を得るビジネスのことです。ロードサイドで輸送コンテナが平置きされた風景をご想像する方も思いますが、その新築事例が急速に増えています(以下、業界で最も精通している“トランクルーム”として解説を続けます)
トランクルームの規模は延床50坪ほどの4,000万クラスが多く、大きいものは1億を超えます。水回りや複雑な消防設備は必要なく、施工が簡単で、人も住まないため手離れも良い…最近は建築会社が自前で建物を保有し、安定した賃料収入を得るケースも多くなってきました。
市場もこの10年間は毎年5~7%の成長を続けています。シンクタンクの矢野経済研究所は2029年に1,000億の市場規模を突破するとも予測。「部屋(家)を広く使いたい」という願望と、「モノを捨てたくない」というストレスが合わさると、国土の狭い日本ではとりわけ強烈なニーズとなるようです。アメリカに至っては日本の30倍もの浸透率があるとも言われています。
ではなぜ、これまで主流だったコンテナタイプのトランクルームに対し、新築タイプが急増しているのでしょうか。
理由は「セキュリティ」と「空調」で、これらを完備する新築タイプが圧倒的な支持を得ているのです。利用者からすれば、同じ利用料なら後者を選ぶのは当然だと思います。
さて、トランクルーム建築は土地オーナーにも最適な土地活用提案となります。とりわけ、
■30~100坪の中途半端な土地を余らせているが、売りたくはない
■駅からは遠いためアパートは成り立たず、福祉施設もハードルが高い
■戸建賃貸も考えたが退去時は賃料収入0円はさすがに怖い
■駐車場や資材置き場はノーリスクだが、賃料収入が少ない
上記のような課題を持つ土地オーナーにお心当たりがある方は、トランクルームのご提案をオススメいたします。「トランクルームビジネスレポート」も取りまとめましたので、ぜひご一読いただき今後にお役立て頂ければ幸いです。
https://www.funaisoken.co.jp/dl-contents/fhrc-tochi_tochi_02578_S025