即戦力採用は不可能？土地活用事業を持続的成長させるためには

 
いつもありがとうございます。
株式会社船井総合研究所の山川です。

本日は売上がある程度まで成長したのち成長が止まっている(減少している)会社様向けの内容です。

普段から土地活用事業を行なっている会社の経営者様から「優秀な人材いない？」とよく相談されます。

前提として土地活用会社でよくあるケースが
下記の2つです。
①社長が最前線で営業する
②1~3名の超絶優秀なTOP営業マンがいる

こういう会社の経営者様にお伝えすることは
(言い方は置いておいて)毎回決まっており、
「即戦力の優秀な人材が集まるなんてハッキリ言って無理なんです。もし来たら相当ラッキーな話です。」
と。住宅会社様が新規事業として何かを立ち上げる際も事業を丸々任せられる人材が欲しいと相談うけますが、ほぼ不可能で無理な話です。

ではどうするのか？と言いますと、、

事業を再成長させるためには、
能力が高い社員でも低い社員でも各々が自分の能力を発揮して仕事が回る仕組みを作ることが重要で、その仕組みを設計し作り上げるのが経営者の役割ですと伝えております。

仮に紹介経由等で超ラッキーに優秀な人材が来ても成長の伸び率は限界があります。成長が止まったら新たにまた優秀な人材が必要となる循環です。

なので、そもそも即戦力な人材は入ってこないと割り切るべきで、誰でも成果を一定数だせるビジネスモデル作りに力を注ぐべきです。

住宅事業などと比べて土地活用事業(非住宅事業)は仕組み化が難しいとは思いますが是非ご検討いただければと思います。

仕組み化に成功している企業様の取り組み内容をまとめたレポートもありますので興味がありましたら無料ダウンロードいただければと思います。

株式会社ピュアホームズ様の取り組み内容をご紹介

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