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2018年2月23日

中古+リフォームビジネス研究会2月度例会

2018年2月23日


開催日:2018年2月23日
開催場所:丸の内オフィス

2月23日に「2018年2月度 中古+リフォームビジネス研究会」が
船井総研 丸の内オフィスにて開催されました。

今回の例会では、48社77名の方々にご参加いただきました。
お集まりいただきました皆様、誠にありがとうございました。

講座と致しましては、

●第一講座:客付け一番化から物元一番化へ地域一番店になる媒介取得率アップの取り組み

●第二講座:築古物件で、1000万円以上の高単価リフォームを受注するための取り組み

●第三講座:2018年業績アップを加速させるために取り組むべきこと

の三部構成で開催されました。
その内容をお送り致します。

第一講座:媒介取得率アップのための取り組み

第一講座は「客付け一番化から物元一番化へ地域一番店になる媒介取得率アップの取り組み」と題しまして、弊社、コンサルタントよりお話しさせていただきました。

媒介取得におけるポイントは、
①「不動産売却の7つの仕組み」の有効活用すること
②販売計画作成の際、時系列で金額設定を行うこと
③自社に頼まない理由をなくすこと

の3点です。

また、一括査定サイトのポイントは、
①反響時の即日査定・即日媒介が原則
②原則は訪問査定
③検討客には今と3年後の価格を比較し売らないことによるデメリットを明確にする

の3点が大切になります。

第二講座:1000万円以上高単価リフォーム受注するための取り組み

第二講座は「1000万円以上高単価リフォーム受注するための取り組み」と題しまして、弊社、船井総合研究所 松村 尚明 よりお話させていただきました。

宅建業法改正によるインスペクションの説明義務化(2018年4月施行)に備え、
インスペクションを組み込んだ営業フローに関するお話させていただきました。

また、株式会社コニージャパン 井上様より「築26年の中古戸建で、耐震診断を実施し、1,800万円のリフォームを契約した事例」につきましてお話いただきました。
築古物件を受注するポイントは、
①初回接客時にリフォーム予算を確実に確保すること
②お客様の築古物件に対する耐震性・欠陥への不安を三者機関に診断してもらい解消すること
③診断結果に基づいたプランを作成し、お客様に安心してもらうことで、スムーズに請負契約を獲得すること
の3つが大切になります。

本講座の情報交換会では、「パック商品以外に提案している工事内容(オプション項目)」につきまして各社様で実施されている内容に関して情報共有をしていただきました。

それぞれ異なる課題を持っている会員様や、すでに課題をクリアされた会員様との情報交換はとても有意義なものだったのではないかと思います。

第三講座:2018年業績アップを加速させるために取り組むべきこと

第三講座は「2018年業績アップを加速させるために取り組むべきこと」と題しまして、弊社、船井総合研究所 小寺 伸幸 よりお話しさせて頂きました。
2018年の中古+リフォームビジネス研究会では、
①仕入強化(媒介獲得)への取組み
②移動式モデルハウス(モデルルーム)への取組み
③築30年以前の中古戸建てリフォーム攻略の取り組み
④経営計画書作成

の4点について重点的に取り組んで参ります。

今回の中古+リフォームビジネス研究会2月度営業研修ですが、
総勢77名の方々にご参加いただきました。
参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。

次回は4月9日(月)にハウスウェル 株式会社へ
視察ツアーを開催いたします。
皆様是非、ご参加ください。