中古＋リフォームビジネス研究会10月度営業研修

■　第一講座　実績を残す営業マンの行動量について

　第一講座は「実績を残す営業マンの行動量について」と題しまして、
弊社船井総合研究所　石垣大樹よりお話させていただきました。

内件数を増やしていくために、中古＋リフォームビジネス研究会の会員様に対して、行動量調査を実施させていただきました。
本講座では、調査結果をもとに月間粗利200万円以上を達成するための「行動量」を紹介させていただきました。

また、行動量は営業社員様にやりなさいというだけで増えるものではありません。
毎週案内アポ取得数2件、1日の架電件数60件、1日の物件下見件数30件という行動量を実施されている店舗様のマネジメント事例をご紹介させていただきました。
ポイントとしまして、
①毎日の朝終礼でのアドバイス
②毎週の個別面談
③自ら目標を発表させ主体性を持たせる
上記３点をお話させていただきました。

その後の情報交換会では、各社様の目標の行動量を立てていただき、それを達成するためにどういった仕組み・ルールがあるか、自社でどのような仕組みを作っているかを共有していただきました。

■　第二講座　来店契約率35％ リフォーム搭載率100％の営業社員様の営業ポイント

第二講座は「来店契約率35％ リフォーム搭載率100％の営業社員様の営業ポイント」と題しまして、アースシグナル株式会社 白石様　株式会社コニージャパン 藤原様より事例をお話いただきました。

営業のフローごとに初回接客時、案内準備、案内後買付までの準備等契約率が高い理由を事例を踏まえてお話いただきました。
大きなポイントとしましては、
　①建物診断の実施
　②瑕疵保証・ローン一本化の実施
　③資金計画の実施
上記3点の実施事項により、初回接客時からお客様に自社にひきつけられていました。

また、案内日当日の営業フローとしまして、案内前に来店をしていただき、案内後にも来店をしていただくという営業フローを徹底されていました。

■　第三講座　来店案内率・リフォーム搭載率が高い営業社員様の行動ポイントまとめ

第三講座は「来店案内率・リフォーム搭載率が高い営業社員様の行動ポイントまとめ」と題しまして、
弊社船井総合研究所　石垣大樹よりお話させていただきました。

第二講座の事例内容を踏まえ、来店契約率を高めるためのポイントをご紹介させていただきました。
大きなポイントとしては以下の3点があります。

①お客様の条件に合ったセールストークの準備
②リフォーム必要箇所のトーク準備
③物件＋リフォームパックの価格で物件ごとに資金シミュレーションを実施する

第三講座後の情報交換会では来店契約率を高めるために各社様で実施されている内容に関して情報共有をしていただきました。

それぞれ同じ課題を持っている会員様やすでに課題をクリアされた会員様との情報交換はとても有意義なものだったのではないかと思います。

今回の中古＋リフォームビジネス研究会10月度営業研修ですが、
総勢93名の方々にご参加いただきました。
参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。

次回は11月28日に東京マリオットホテルにて
中古＋リフォームビジネス研究会総会を執り行います。
皆様是非、ご参加ください。