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不動産業界のコロナ対策|未来を作る時流適応となる

いつも船井総研の住宅不動産専門コンサルティングサイトをご覧いただき誠にありがとうございます。中古リフォームビジネスコラムでは、不動産会社様、特に不動産売買仲介の業績アップにつながるコラムを日々配信させて頂いております。

【不動産業界コロナウィルス対策!が未来を作る時流適応となる】

緊急事態宣言が発令され、東京、神奈川、埼玉、大阪、兵庫、福岡の7都道府県では、不要不急のが委縮を自粛が求められています。
業種によっては店舗の運営の自粛要請があり実質店舗運営をストップをせざるを得ない状況になっています。
不動産業界でも、エリアにもよりますが少なからず緊急事態宣言の影響が出てきました。
まず大きな影響が来るのが集客です。
フェア型の大型イベント集客は自粛ムードの状況下では、今後当分の間は集客が見込めません。
不動産業界の集客の売上に対する実質インパクトは2~3ヶ月後にやってきます。4月の集客減の売上影響は6月以降に大きな影響をもらたします。
財務的な部分で言うと決済入金・完工入金を想定すると更に1~2ヶ月後、まさに夏から秋にその実質インパクトが来ます。
集客の背策に関してですが、新規集客を実施する企業と逆に絞る企業の2極化が起こります。ここは積極的にかけていく必要がります。
その中で具体的な実行策としては、4月はWebに完全シフト。5月は紙販促を平常以上投下し、積極的に集客を実施しましょう。
4月はWebにシフトという風潮のなかで、資料ダウンロードや個別相談の反響から、ダイレクトマーケティングをフル活用し、オンライン個別面談の集客動線を強化する企業様が出てきました。
集客先細りが不安視される中で、
「不動産・リフォーム営業の初回接客=リアルの面談」という、従来普通の考え方を大きく変え時流適応しています。イノベーター理論では、イノベーターと言われる部類の企業様です。
【イノベーター理論】
●「イノベーター(革新者)」2.5%
●「アーリーアダプター(初期採用者)」13.5%
●「アーリーマジョリティ(前期追随者)」34%
●「レイトマジョリティ(後期追随者)」34%
●「ラガート(遅滞者)」  16%
イノベーターとアーリーアダプターの16%で市場のトレンドが作られるようになります。
今はまだ、オンライン面談という言葉や、ITツールを活用した営業スタイルが珍しいものかもしれませんが、今の状況を考えると、数か月後には当たり前の営業手法になることは十分に予測されます。
コロナ対策が、今まで先送りにしてきたデジタル対応、生産性を大きく向上させる改革への大きな第一歩となります。
コロナ対策が時流適応になります。このピンチをチャンスに変える!その先に待ち受けるのは今まで以上に明るい未来です。

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