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GW明けからすぐに業績を上げる、管理会社の収益売買立ち上げ法
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GW真っただ中で羽を伸ばされている経営者・幹部の皆様も多いかと思います。
GW後の実施事項は決めていますか?
もしまだであれば、簡単な管理会社ならではの収益売買立ち上げ手法をお勧めしたいと思います。
今まで売買相談0件の会社がオーナー訪問開始から3か月で月間6件以上の売却相談を取得!
売買を積極的にされていない会社さんからすると、嘘のような話かもしれませんが、これは管理戸数2,000戸程度の会社さんで実際に起こっている事例です。
なかなか忙しくてオーナーフォローができていない。
知らないうちに売却している。
なかなか管理が増えない。
そんな課題が、3か月で一気にプラスに変わってきています。
現場の忙しさは相変わらずですが、オーナーから頼まれる機会が増え現場のモチベーションもどんどん上がっています。
もし、この記事を読んでいただいている会社さんが、オーナーから続々と案件が上がってくるような営業手法を実践されていないようであれば、ぜひ試してみていただきたい手法です。
オーナーから案件が集まる会社は何が違うのか?
今回、売却案件相談を続々と出している会社さんは、別にウルトラCで全く目新しいことをやっているわけではありません。
・オーナーへの訪問時の話し方を変える
・訪問時に伝える、引き出す内容を変える
・オーナー情報を共有する
実践しているのはこの3つです。
実は業務上の工夫でできることで、ここが回ってきているので案件化し、情報がどんどん上がってくる形になってきています。
実際にはこちらの会社さんでも今後、どうやって物件を売却・購入していただき管理継続までもっていくのか、など課題もありますが、続々とオーナーからの売買案件が上がってくる状況をつくっているかどうかで事業としての成長が違ってきます。
身近な行動を
成果が出るプラスのアクションに変えられるかどうかが、分かれ道になっていることは言うまでもないと思います。
無理に行動量を増やすよりも、今の動きに合わせて成果が出せる方法であれば、まずは試していきたいですね。
ちなみに、この会社さんでの話し方では、
「うちに任せている以外にほかに資産をお持ちですか?」
「次の空室対策・募集条件はどうしましょう」
「売ったとしたら○○万円くらいになると思います」
といった会話を組み合わせて、オーナーとのかかわりの「質」を高めるような動きを意識して進めています。
こんな営業上の工夫を継続してやり切るかどうか、というところで事業内容の深さが変わってくるな、と実感します。
そうはいっても…現場に潜む行動の”壁”
今回の会社さんでは、そうはいっても、動き出す前には喧々諤々がありました。
・そもそも他の業務に手を取られてオーナー訪問の時間を確保しづらい
・オーナーの基本リストが整理されていない
・情報共有の機会がない
こんなところは現場に寄り添い、経営陣がサポートしながら進めていかないとなかなか動けない部分だったりします。
そんなところを時間をかけずに一気に解決できると現場の動きも早いと思います。
ぜひそんなところも意識しながらGW後の取り組みを進めていただくとスムーズかと思います。
実際にこういった取り組みで成果を収めていらっしゃる会社さんの事例公開セミナーもご用意していますので、実際に今、売買などの新しい事業立ち上げに悩んでいる経営者様はぜひ参加を検討してみてください。
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