【大規模修繕】マンションオーナー向けチラシの作り方を解説

お世話になっております。
船井総合研究所の森川です。

いつもメールマガジンをお読みいただきありがとうございます。
塗装業界の経営者様で既存事業に次ぐ第2本業を模索されている方も多いかと思います。

その中でマンション大規模修繕ビジネスに注目されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

マンション大規模修繕の案件を集めるためにオーナー向けにDM（チラシ）を配布したが、ほとんど反響がなかった・・・と感じられたこともあるかと思います。

そんな方のために今回は後反響率を実現するDM（チラシ）の作り方を解説させていただきます。

紙面による差別化と信頼獲得

◦ 事例①（I社）では、他社との圧倒的な差別化を図り、反響率1/502を実現しました。
大規模修繕専門店として中間マージンを発生させずに比較的安価なコストで修繕できるというコストメリットを訴求した点がポイントです。
また、高額な買い物となる大規模修繕において、創業年数や施工実績で会社としての信頼と安心感を獲得することも重要です。

◦ 事例②（N社）では、セミナー誘導DMにより反響10件を獲得し、約2,000万円の売上を創出しました。
成功のポイントは、オーナーの興味を惹くテーマ選びです。都市部では「資産管理」や「儲け話」など、地方では「入居率を上げる」といった、地域ごとのオーナーの悩みを解決できるテーマが当たりやすい傾向にあります。