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【成功には秘訣がある】公共工事で成果がでるポイントとは?
皆様こんにちは。
公共工事への参入を考える企業が増える中、
「新規参入で本当に実績が作れるのだろうか?」と疑問に思われる方もいるかもしれません。
しかし、実際に公共工事で新規参入を果たし、着実に実績を積み上げている会社は数多く存在します。
彼らが成功している背景には、共通して取り組んでいる事があります。
今回は、その成功の秘訣をご紹介します。
入札の体制を「仕組み」として構築する
成功している企業は、属人的な勘や経験に頼らず、入札プロセス全体を組織的な仕組みとして構築しています。
・情報収集と管理の徹底:日々、案件情報を収集し、それらを一元管理しています。
・確実なスケジュール管理:入札期限までのスケジュールを細かく設定し、遅延なく対応できる体制です。
・事前準備の徹底:特に工事案件では、「発注の見通し」などの公表情報から、今後発注される工事を事前に確認しています。
これを帳票で管理することで、入札に向けた資格や技術者の準備、積算の準備などを前もって行うことができます。
つまりポイントは、いかに準備する期間を作る事と、何をその時にするのかを明確にできるかです。
みなさんも期日を踏まえた計画を立てて管理しましょう。
発注者の傾向分析に基づいた応札戦略
闇雲に応札するのではなく、データに基づいた戦略的な入札を行うのが成功企業の共通点です。
発注機関ごとに、以下の内容を分析していきます。
・工事内容
・工事規模
・工事期間
・予定価格と落札価格の傾向
それらの傾向を各自治体や国で傾向を掴むことで、適切な単価を積算していきます。
結果として、傾向に基づいた積算が出来る事で受注率を高めていきます。
また、これらの内容を「誰でもできる」仕組み化にしています。
公共工事で実績を創る専門の担当者は必要ですが、これらを誰でも出来る事によって、
チェックの体制を強める事や、傾向を正しく把握し、適切な単価で入札をしていくことが出来ます。
ここまでお聞きして、聞いてもいまいちイメージがつかめない方もいるかと思います。
そこで今回、事例のゲストにご登壇頂き、成果を出していく取り組み事項をお伝えします。
公共工事ですぐに成果を出していくための事例をご紹介します!
今回、船井総研では、株式会社アークス様のご協力 をいただき、
ゲストセミナーを開催いたします。
【プログラム】
第1部:2025年公共工事のトレンド大予想
第2部:初年度で塗装・防水案件が受注できた理由
第3部:塗装・防水会社が公共工事に参入するポイント
第4部:本日のセミナーを落とし込むための具体的な方法をご紹介
【開催概要】
日時: 12月3日(水) 14:00~17:00
会場: 東京会場(TKP東京駅カンファレンスセンター)











