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【好調な企業は何をしている?!】塗装会社の成功事例4選
いつも塗装メルマガをご覧いただきありがとうございます。
船井総合研究所では現在、約100社の塗装会社様と日々打ち合わせをさせていただいております。
今回は、100社の塗装会社の中から、
業績が好調な企業のポイントを解説していきます。
塗装会社で業績が好調なポイントは2つ!
昨今の塗装会社において、業績が好調な企業の特徴は2つです。
①店舗出店を積極的に行っている企業
最近では集客に悩まれることが多くなっている塗装業界ですが、
店舗出店を積極的に行っている企業は業績が好調な傾向にあります。
新規出店することで、
自社の足元商圏を増やし、認知度を拡大することができます。
業績UPのセンターピンは集客ですので、どこまでいっても集客は欠かせません。
チラシやHPの反響が少ない ⇒ 見積もりサイトの案件を増やす
ではなく、
チラシやHPの反響が少ない ⇒ 出店しエリアを拡大する(認知度を増やす)
が、正しい戦略です。
例えば、従業員が常駐しない無人店舗も1つの戦略です。
特に地方商圏で基幹店を置くほどの市場はないが、
地場の塗装会社が根強くいるエリアも多いと思います。
そのようなエリアこそ、看板効果を目的にし積極的に出店をすべきです。
商圏が狭いほど市場占有率の確保は早くできますので、
安定的な集客にも繋がります。
②社内で営業を仕組化し、
成約率60%・粗利率40%を達成している企業
2つ目は営業力です。
特に成約率【60%】粗利率【40%】の2つの数字にこだわることが重要です。
最近では、競合増加や原価高騰、価格競争に伴い安売りをしている企業が増えています。
そんな中でも、集客を増やすために販促費は増えるわけなので、
結果的に利益を削ってしまいます。
そこで重要なことが「安売りをせず、高い成約率を維持すること」です。
ショールームや営業ツールは当たり前になっていますので、
動画マニュアルやAIを活用した仕組みづくりも流行ってきました。
成約率が低い・粗利率が低いと販促費の予算も十分に設けることができませんので、集客も減ってしまい負の循環になってしまいます。
こうなっては必ずいけませんので、
【安売りをしない】営業の仕組化が非常に求められています。
最新の成功事例企業4選について解説!
最後に、
今回は直近で著しく成長をしている塗装会社4社についてピックアップさせていただきました。
・見積サイトの集客を脱却
・下請け職人から元請けで売上UP
・公共工事に続く第2の柱として戸建て塗装事業に参入
・ショールーム1店舗で売上4億円達成
など、様々な背景をお持ちの塗装会社をご紹介しております。
本メルマガをご覧の皆様にとって、
少しでも同じ境遇な会社や参考になる事例がありますと幸いです。
また、次回の塗装メルマガも宜しくお願い致します。











