オーナー様への飛び込み訪問って、実際のところどうなの？ 管理拡大のヒント、お伝えいたします。

いつも当メールマガジンをご愛読いただきありがとうございます。今回は、管理拡大のための施策として行われている飛び込み訪問についてお話しします。

飛び込み訪問は本当に有効な施策なのか？

いつもメールマガジンをお読みいただき、ありがとうございます！

今回は、オーナー様への「飛び込み訪問」について、ちょっと本音で語ってみたいと思います。

「飛び込み訪問って、正直どうなの？」

そう思っている方も、きっといらっしゃいますよね。
確かに、地道で根気のいる活動ですし、精神的にもタフさが求められます。

うまくいっている！という声もあれば、全く成果出ない。。。という声もお聞きするのが実際のところです。

飛び込み訪問を敬遠される会社さんも多いかと思いますが、
やり方次第で大きな成果に繋がる可能性があるんです。。。！

飛び込み訪問を「味方」にするための、4つのポイント

飛び込み訪問で効果を上げるためには、次の4つの条件が必要です。

①地主系のオーナー様が多い商圏
②自社の知名度・ブランドがある程度浸透している（店舗がある）
③その地域内で空室を埋める力がある
④定期的に訪問を継続する体制になっている

以下解説をして行きます。

①地主系のオーナー様が多いエリアを狙う！

地主系のオーナー様は、地域との繋がりを大切にし、昔ながらの人間関係を重視する傾向があります。そのため、直接会って話を聞いてもらうことで、信頼関係を築きやすく、管理委託に繋がる可能性が高まります。特に、他の不動産会社に管理を委託しているオーナー様が少ないエリアは、競合が少ない分、チャンスが広がります。訪問の際は、地域の情報やオーナー様の状況を事前に把握しておくことが重要です。丁寧な言葉遣いや誠実な対応を心がけ、長期的な関係構築を目指しましょう。

②まず、あなたの会社のことを知ってもらう！

訪問先のオーナー様が、あなたの会社を知っているかどうかは、話を聞いてもらえる確率に大きく影響します。知名度が低いと、門前払いをされてしまうことも少なくありません。日頃から、地域住民向けのイベントを開催したり、情報誌を発行したりするなど、地域に根ざした活動を通じて、認知度を高めることが大切です。また、ウェブサイトやSNSを活用して、会社の強みや実績を積極的に発信することも効果的です。訪問前にオーナー様が会社の情報を確認できるようにしておくことで、訪問時の会話もスムーズに進みやすくなります。

③「空室を埋める力」をアピール！

飛び込み訪問は、短い時間で勝負が決まります。オーナー様にとって最も関心があるのは、「空室をいかに早く埋めてくれるか」という点です。そのため、自社の客付け力、つまり、いかに早く入居者を決めることができるかという強みを具体的にアピールすることが重要です。過去の実績や、独自の集客方法などを提示することで、オーナー様に安心感を与え、管理委託に繋げやすくなります。訪問の際は、空室物件の情報を事前に把握し、具体的な提案ができるように準備しておきましょう。

④続けることが大事！

飛び込み訪問は、すぐに結果が出るものではありません。地道な活動を継続することで、徐々に成果が表れてきます。

目安としては：
月に40件訪問
15～20人のオーナー様と会って話す
そのうち2～5件を具体的な話に繋げる

これを続けるには、専任の担当者を置いたり、訪問リストをしっかり管理する必要があります。効率的に訪問するためには、訪問ルートを最適化したり、訪問結果を記録・分析したりすることも重要です。まずは半年、目標を設定して、継続して取り組んでみてください。

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2025年4月14日（月）に、株式会社エステート・ワン様の代表取締役春山 勝義氏と、管理受託担当として活躍されている久保 翔太氏をお招きし、管理受託戦略についてオンラインでお話しいただきます。エステート・ワン様でも管理拡大の方策として飛び込み訪問を実施しており、具体的な獲得手法についてもお話しいただく予定です。ぜひこの機会にご参加ください。

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