コラムCOLUMN

社員の成長を考えるアライブ様の経営戦略とは！？

2024年07月17日 (水)

カテゴリ：: コンサルティングコラム

いつも当メールマガジンをご愛読いただき、
誠にありがとうございます。船井総研の飯島です。

今回は、弊社への相談事も多く、経営者の方では悩みが絶えない
社員の育成や成長環境について触れていきたいと思います。

アライブ様で特に考えられていたのは、
自社の商品やサービスについての対外的なブランディング（アウターブランディング）だけでなく、
会社の理念やビジョンの理解を深め愛着心を持って働けるブランディング（インナーブランディング）
を考えられておりました。
社員の成長や定着率を考えた際に非常に重要な考え方になります。
最終的に、私たちの強み・チーム力を活かす事で、賃貸管理をさせて頂くオーナー様に
『必ず満足頂ける』と社員一同が認識していることを目標にしております。

アウターブランディングは出来ている会社様が増えている中で、
特に自社の社員に目を向けた、インナーブランディングが大切になってきております。

アライブ様がインナーブランディングをしていく中で最初に、
会社の方向性・賃貸管理ビジネスの方向性
＝ ALIVE WAY 目指す未来（新経営方針)
を策定されました。
内容としては、下記になります。
我々の使命（ミッション）、我々のありたい姿（ビジョン・目的）、行動指針（みんなの約束事）顧客が求める価値は？　ありたい姿と現状のギャップは？　これからの我々の戦略
人財育成の風土を創る、ジェンダーレス・働きがい改革、社員キャリアイメージ、女性活躍、世代交代、未来組織図
量の拡大と質の向上、１０年後の目指す姿（管理戸数・オーナー数・売上・粗利・営業利益・社員給与・・・）　ｅｔｃ

1番重要なことは、
社員一人一人が自走していくということです。
そういった考えのもと、人事評価制度も改定していきました。

吉原社長の考え方では、
会社・上司が望む形になって欲しい
＝個性を失った画一的な素材・マシンを作り出す事がリーダーの役割
⇒人的資源経営ではなく、
一人一人の強み・魅力
＝多様性を組み合わせる事・調和を生む事が会社・リーダーの役割
⇒人的資本経営
という考え方で経営をされております。

今回、我々が開催させていただいております、
賃貸管理ビジネス研究会で
上記のような考え方で、経営をされております

株式会社アライブ
代表取締役　吉原雅之様にご登壇していただき
講演を行っていただきます。

社員育成や、リーダー・会社のあり方を
参考にされたい方は是非ご参加してください。
参加費は無料です。