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足場レンタル事業に参入し、人材不足・採用難を打破せよ!

皆様、こんにちは。 足場レンタルメルマガをお読みいただき、誠にありがとうございます。 株式会社船井総合研究所の石田と申します。 本日は、「足場レンタル事業に参入し、人材不足・採用難を打破せよ!」というタイトルでお送りいたします。

足場業界の人材不足・採用難の現状

今や日本中多くの業界で人材不足が問題視されていますが、中でも足場業界ひいては建設業界の人手不足は深刻です。 なぜ人が足りないかという要因を挙げていくと枚挙にいとまがありませんが、大きく下記の2つだと思います。

1. 労働力人口の減少
まず何より、日本の労働力人口自体が年々減ってきています。 内閣府「令和3年版高齢社会白書」によると、2020年の生産年齢人口(15歳~64歳)は約7400万人。 これが2030年には約6800万人まで減少すると試算されています。 2020年から2030年までの10年間で、約600万人もの労働力人口が減少するとの見立てですので、足場業界が人材不足になってしまうのも必然です。苦しい話ですが、もはやそういう時代だと割り切って考えることも必要です。

2. 若者の価値観の変化
ひと昔前は、職人として成長し大きく稼ぐことができれば、大卒のサラリーマンより手取りが良いという時代がありました。しかし時代は移り変わるもので、そんな昭和の時代も今は昔。稼いだお金は携帯の通信費や多様化した趣味に消えていくようになり、大きな買い物の代表格である「車」を買いたいと思う層が減ってきました。いわゆる、「若者の車離れ」と呼ばれる現象です。車に代表されるように、大きな買い物をしたいと思わなくなってきた若者の中には、そもそもお金を稼ぐことに価値を感じないという層も増えてきました。つまり、足場業界の「危険は冒すが大きく稼ぐことができる」という風土が時代に合わなくなってきたのかもしれません。足場業界ひいては建設業界が採用難に陥ってしまっている要因はこうした時代の変化にも起因しているのです。

足場レンタル事業に活路を見出せ!

こうした人材不足・採用難のこの時代に、これまで通り足場工事のみを続けていけるのでしょうか。もちろん、足場工事はなくてはならない事業ですが、工事一本では厳しくなってきているのが足場業界の現状と言わざるを得ません。では、どこに活路を見出していけば良いのでしょうか。
そうした現状を踏まえて、私がおススメするのが、足場レンタル事業です!
今、資材の高騰を受けて足場の価格がどんどん値上がりしています。そのため、多くの企業では自社での足場購入・保有が難しくなってきています。そのため、自社で足場を多数保有している企業にとっては大チャンス!自社保有の遊休資材を他社にレンタルすることで手堅く稼いでいきませんか?足場レンタル事業では専任の方が1名いるだけで運営できますし、取りに来ていただく手配とやり取りだけで完結するので、事務員さんでも十分です。

今回は、「足場レンタル事業に参入し、人材不足・採用難を打破せよ!」というタイトルでお送りいたしました。足場業界の人材不足・採用難に歯止めがかからない今だからこそ、ぜひ足場レンタル事業への参入をご検討ください!
最後までお読みいただき、誠にありがとうございます。 貴社の経営に少しでも役立つ情報であったのであれば幸いです。 足場レンタル事業に関して今後のメルマガでも発信していきますので、ぜひご確認いただければと思います。

 

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