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塗装業界の動向を1分で解説!業績を伸ばす企業の特徴
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「昨年より問合せ少ないのですが、どこもそんな感じですよね!?」
これは、
7月中旬、とある塗装会社の社長からご相談いただいたお電話の一言目です。
「そんなことないですよ。例年よりも業績を伸ばしている塗装会社はあります。」
「本当ですか!?」
「はい。ただ、問合せが減少している会社も多いです。
業績を伸ばしている会社の取り組みをご紹介させていただきますね。
その前に、今の塗装業界の時流を知った上で聞いていただかないと納得いただけないです。
なので、塗装業界の時流をまずは説明させていただきます!」
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皆様、
船井総研の東海(あずみ)です。
これからシリーズ4回に分けて、
【1年間で業績が2.5倍!年商1.2億円から年商3億円に急成長した香川県の塗装会社】
の成功事例/ノウハウをお伝えさせていただきます。
シリーズ第一弾の今回のコラムでは、
塗装業界の今の時流についてお伝えさせていただきます。
塗装業界の時流
昨年と比較して、『売上が低下している』『集客数が減少している』『粗利が減少している』
この原因は全て時流に対応できていない事が要因です。
時流をつかむために業界のライフサイクルを意識してください。
大きく分けて5段階のライフサイクルが存在します。
導入期:認知されず広がらない
成長期:認知されはじめ広がっていく
成熟期:一般的に広がり、他の人がやっているから利用する
展開期:多くの人がやっているから仕方なく利用する
安定期:自分に合ったものを利用する
現在、塗装業界は、成熟しきった状態です。つまり、成熟期と展開期の間に位置している状態です。そのため、特に変化が激しくなっております。この状態の特徴は、厳しい言い方になりますが、「生き残るお店とそうではないお店がはっきりする時代」だと認識してください。
ライフサイクルの変化はすなわち、顧客の変化です。
つまり、時流を掴むとは【顧客ニーズの変化を読み取る】という事です。
塗装会社の経営者は良く、
『競合が増えてきた』
『価格が低下する』などのお悩みをお抱えですが、
捉えるべきは、【競合の動向】ではなく【顧客のニーズ】です。
※競合の動向も重要です。
業績を伸ばしている塗装会社は
【顧客のニーズ】を的確につかみ取り
【柔軟】にその変化に対応している会社です。
いかがでしょうか。
これ以上、掲載すると1分解説ではなくなってしまいますので
詳しくはHPのコラムをお読みいただけますと幸いです。
今後、コラムでもお伝えしますが
【1年間で業績が2.5倍!年商1.2億円から年商3億円に急成長した香川県の塗装会社】
の成功事例/ノウハウを先に知りたい方はHPをご覧ください。
何卒宜しくお願い致します。