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建設会社はホスピス住宅の提案にもチャレンジしましょう!
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建設会社はホスピス住宅の提案にもチャレンジしましょう!
先日、ALSや筋ジストロフィーの方を入居対象とした、いわゆる「ホスピス住宅」の完成見学会に参加させて頂く機会がありました。20社ほどの事業者様が参加されており、注目度の高さに驚きました。
また、その中で、ズバリ感じたことは、介護福祉施設の建築受注を伸ばしたい建設会社は「ホスピス住宅」の提案にもチャレンジせざるを得ない時代がきたということです。
では、どうすれば上記はできるようになるのか?
その答えの1つが、まずは「訪問看護や重度訪問介護をされている事業者様にホスピス住宅の提案をしてみる」ことかと思います。
おそらくですが、上記事業者様に対して、まだまだ一般的な住宅型老人ホームや障がい者グループホームをご提案されている営業マンの方が多数かと思います。
そのご提案は、先方にとって、本当に最善の提案内容でしょうか。もちろん、事業者様の希望や課題をヒアリングした結果で最善の提案内容は変わりますが、上記事業者様に関しては、確実に「ホスピス住宅」の方が収益性・社会性は高くなるかと思います。
たしかに、実績がない提案をすることは勇気が必要です。ただ、先日、見学会開催に至ったホスピス住宅も、施工業者の営業マンは、事業者の理事長と一緒に密に相談しながら計画を進められたそうです。まずは、「一緒にチャレンジしてみませんか?」からスタートすることも良いかもしれませんね。
いかがでしたでしょうか。
今後も、介護福祉施設の建築受注を伸ばしていきたいという建設会様は、ぜひ、「ホスピス住宅」の提案も視野に入れてみて頂けたら幸いです。