塗装業界でYouTube広告！？最新ウェブ事例大公開

 
塗装メルマガを購読いただいている皆さまこんにちは！

船井総合研究所 塗装ビジネスチームの谷です。

本メルマガのテーマは、成功している塗装会社様において実践され
実際成果につながっているウェブ集客ノウハウのご紹介をいたします。

地域一番店を目指す塗装会社様で、特に

「ウェブサイトを作ったものの集客数が増えない・・・」
「集客数は問題がないけれど契約に繋がらないんだ・・・」

といったお悩みをお持ちの経営者様には3分頂戴して
こちらをお読みいただければと思います。

本メルマガでお伝えしたいノウハウは、ズバリYouTube 広告の活用です。
そしてその目的は自社の認知度向上とセッション数(・問合せ数）増加です。

それでは早速最新の取り組み事例を紹介したいと思いますが、
その前にウェブ集客における原理原則と問合せ獲得公式をおさらいしましょう。

まず原理原則としては、下記二点です。
①アナログ店舗と同様に、一丁目一番地（検索エンジンの表示順位1番目）への出店
（掲載）が重要
②自社のターゲットに合った商品プラン・価格設計・見せ方が重要
これらなしに問合せ獲得公式を考えてもすぐ成果にはつながりません。

まずは自社商圏の客層やニーズをウェブサイトの設計に組み込んでいることが
前提条件です。

そのうえで、問合せ獲得公式は下記です。
セッション数(来客数)×問合せ率（購買率）＝問合せ数（購買客数）

最新ウェブ事例として、昨今の経済情勢下におけるユーザー動向と、そこから分かる今後取るべきセッション数を増やすための施策と問合せ率を上げる施策という観点から
YouTube 広告の活用についてご紹介いたします。

YouTube広告の活用
ウェブサイトを持つ多くの塗装会社様においては、セッション数を増やすために
Google やYahoo!のサービスを活用した広告運用取り組まれていることと思います。

しかし、商圏内の競合が増加しお客様の塗装に関する知識水準が上がるにしたがって
下記のような課題に直面しているのではないでしょうか。
①競合増加によるクリック単価の高騰・広告運用の難化
②他社との差別化の難化による問合せ率の低下

もちろん、競合との差別化・包み込みに基づいた広告配信の最適化等の施策は従来同様重要です。しかしながら、経営者としては、お客様に自社のことを知っていただくための販促費についても考えなければなりません。

そこで現在取り組まれている企業が急激に増えているのが、
YouTube 広告です。

皆さまも普段YouTubeの動画再生の時々において、配信されている広告を目にされたことがあるのではないでしょうか。

実は、塗装会社におかれましても上記YouTube 広告を活用されるケースが増えてきています。

その目的はズバリ『自社への認知度向上』です。

複数の塗装会社様における運用に携わる中で、
30秒動画（途中スキップ可能である配信タイプ）においては
動画広告配信においては「視聴率」という指標がありますが、
おおよそ10%以上で推移しております。
※視聴：行動を促すフレーズ、カード、コンパニオン バナー、サムネイル、ロゴのクリックやタップなど

視聴がされなければ費用も掛からず、視聴がなされれば最大30秒もの間お客様に自社のコンテンツを訴求することができるのです。
更なるメリットとして、その視聴単価（広告費用/視聴数）はおおよそ10円未満になるケースが多いのです。

もちろん一般的な検索連動型広告同様、自社のサービスに関するキーワードで検索したユーザーに対してのみ表示されるように設定が可能です。

テレビCMにおいては15秒程度のものが多くの割合を占めますが、
①自社が絞ったユーザーに対して
②30秒もの長時間にわたって広告動画を表示し
③自社サイトへの流入を誘発でき
④YouTube 広告における競合が少ない現状、現状広告費用はかさみにくい
といったメリットがあるのです。

『3回安定10回固定の法則』という考えがありますが、
これは新規客をリピーターにするうえで重要な考え方です。
ウェブサイトで言い換えると、自社のサイトを何度も目にすることが
セッション数、ひいては問合せ率向上にまで繋がるような認知訴求になるという考え方です。

自社のコンテンツを長期的に認識させ、脳内に刷り込んでいくことが
認知度UPひいては自社の社名や屋号からの検索流入へ繋がります。

本メルマガでは、自社の認知度向上・セッション数増加施策としての
YouTube 広告の活用方法についてご紹介しました。

こちらをお読みになってウェブ集客についてもっと知りたいという方はぜひ下記のレポートをご覧ください。

お読みいただきまして誠にありがとうございました。

最後までお読みいただきありがとうございました。
来週火曜日のメルマガもお楽しみに！