【必見!2020年版】自社ホームページから投資家反響を獲得する3つの方法


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本日は、自社ホームページから投資家反響を獲得するための3つの方法についてご紹介します。

自社ホームページは、お金をかけて作ったからといって当たるとは限りません。
また、「広告運用」をしているからといって反響が来るとは限りません。

家づくりと同じで、まずは土台を固め、1階、2階へ積み上げていく必要があります。
しかし、ポイントを抑えることで費用対効果の高い集客媒体として活用することができます。

本日はその土台部分を固める3つのポイントについてご紹介します。

【SNS活用・広告運用について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください】
https://lpsec.funaisoken.co.jp/fhrc/chintai/seminar/057560_lp/

自社ホームページから反響を獲得するための土台は、
主に①流入状況に関する現状分析、②現在のホームページのコンテンツの見直し、③反響獲得計画の3つになります。

当たり前のことのように感じますが、意外とできている会社様は少ないです。

1. 流入状況に関する現状分析

(1) 最低2000セッションを目指しましょう
Google Analyticsなどを活用し、まずは自社のホームページにどれぐらい流入があるのか把握してみましょう。

<参考数値>
・流入数:2,000セッション(目標5,000セッション以上)
・直帰率:40%以下
・HPからの反響率:1%以上(セッション数÷反響数)

そもそもの流入の母数が少ない場合は、広告などを活用し増やす対策が必要ですし、
母数はあるものの直帰率が高い場合や反響率が低い場合は、コンテンツや導線の見直しが必要です。
また、「自然検索、リスティング広告、SNSなど、どの媒体からの流入が多いのか」「どのようなキーワードでの流入が多いのか」も確認してみてください。
SEO対策やリスティング広告、SNSを活用した取り組みなどの効果計測を行ってみてください。

2. 現在のホームページコンテンツの見直し

反響率が低い場合は、コンテンツの見直しが必要です。

(1) 顧客の問い合わせ出口は複数あるか?また、問い合わせしやすい場所に設置できているか?

物件問い合わせやシンプルな「問い合わせ」では、問い合わせをしてくる層が非常に限られてしまいます。そこで 「最新限定情報が先行して届くメールマガジン」の会員登録制度や「融資が通りやすい金融機関情報」などといったお得な情報を知れる無料レポートのダウンロードなど、様々な出口を用意してみることをおすすめします。
「物件問い合わせ」やシンプルな「問い合わせ」は比較的問い合わせハードルの高いコンテンツです。そこで、まずは「不動産投資について知りたい」といった層への出口も複数用意しておきましょう。サイトとは別に、自社の商品・サービスの説明に特化したLPの作成もよいでしょう。

また、それがスクロールしても固定された位置にあるか、メニューのわかりやすい部分にあるかも確認してみてください。
近年は、スマホからの流入が増えているため、スマホサイトの見え方についても合わせて確認する必要があります。押しにくい小さなボタンになっていないか、クリックすればすぐに電話できる仕組みになっているか、などスマホサイトならではのポイントもあります。PCサイト・スマホサイト両方から自社サイトを見て見てください。

(2) 他の不動産会社と何が違うのか?客観的な優位性を表現できているか?一度確認してみてください。

(例)入居率〇〇%、セミナー参加者数累計〇〇〇名突破!、会員登録数〇千人、年間着工数ランキング〇〇エリア第1位、お客様満足度95.7%(※アンケート調査による)など
数字で実績や差別化ポイントをPRできる内容を「TOPページの目立つ部分」に設置することもおすすめです。

新規顧客が商品・サービスを選ぶ基準として大きな要素は「安心感」です。
数ある不動産会社の中から「この不動産会社に任せたら、資産を最大化できそうだ」「確実に空室を埋めてくれそうだ」とユーザーに感じてもらえるような実績をPRすることが必要です。

自社集計のデータだけでは信憑性にかける場合もあるため、「他社から取材されたメディア掲載実績」も合わせて掲載するのも効果的でしょう。
「様々なメディアに取材・掲載されている」というのは、それだけ実績があり世の中にPRされていることが伝わります。もし、メディア掲載実績を載せていない場合は、貴社しかない「財産」なので、活用してみてください。

3. 反響獲得計画

この1年間で自社ホームページから何件どのような問い合わせを獲得したいのか、まずは目標数字を決めることも重要です。

目標ないまま事業を進めても上手くいかないのと同じように、自社ホームページの運用も反響獲得計画を立てることが必要になります。

数字計画を立てることで、 「目標の流入数を達成するために、どのような広告媒体にいくら使うのか」「反響率を高めるためにどのような施策を進めるのか」課題が見えてきます。

ぜひ一度ここまでしっかりやってみてください。

上記3つの土台(①流入状況に関する現状分析、②現在のホームページのコンテンツの見直し、③反響獲得計画)を固めたら、次は広告運用などの段階に移ります。

近年、リスティング広告は1クリック約500円とキーワード単価が高騰しているため、ディスプレイ広告やリタゲ広告、SNSを活用した広告など様々な手法が進んでいます。

媒体別の広告運用ポイントや違いを資料にまとめましたので、ご興味のある方はぜひご覧ください。

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