ライフサイクル導入期!先発優位性のあるインバウンド向けの新規ビジネスをイマ始めるメリット


カテゴリ:
収益不動産事業

 
みなさまは「ライフサイクル」という言葉を聞いたことはあるでしょうか?

企業経営や経済学に携わるみなさまは「ライフサイクル」という言葉に馴染みがあるかと思います。

近年、「積水ハウスのインバウンド向けホテル事業参入」「パナソニックによる民泊事業参入」といった大企業による新規事業参入のニュースが飛び交う賃貸管理市場においては、次の一手を模索される経営者の方も多いかと思われます。

そういった市場における新規事業参入においては、この「ライフサイクル」を理解することがカギとなります。

ちなみにライフサイクルとは「製品やサービスが市場に登場して、衰退するまでの期間を曲線で表したもの」という意味ですが、これは様々な業界に当てはまります。

例えば下記のような収益不動産市場におけるライフサイクルを見てみましょう。

このライフサイクルを見て、みなさまは何を考えられるでしょうか?

「一棟AP・MS」「区分MS」を例にとってみると、近年の不動産投資ブームで一時加熱の兆しもありましたが、大企業の不正問題などで金融機関の融資情勢に変化があったことはみなさまもご存知かと思われます。

ただご注目頂きたいのが、成熟期~衰退期にかけては「一棟AP/MS」「戸建て賃貸」といった既存の市場に溢れているいわゆる”王道”の商品が多いですが、導入期・成長期に近づくにつれて、王道商品から少し変化を加えた商品や既存商品の貸し方を変えたものなどが多いということです。

導入期に位置する「インバウンド戸建旅館事業」を例に挙げると、既存の戸建賃貸に家具家電を設置し、「月貸し」→「日貸し」にすることで収益を上げています。

賃貸管理事業に携わるみなさまは特に、このような「短期貸し」へのトレンドの変化は日々感じるところではないでしょうか?

船井総研には「絞り込み一点突破」という言葉がございますが、このような住宅・不動産業界など成熟期にある市場では、既存商品の隙間を利用した商品が生まれやすく、またそういった新商品に関しては「先発優位性」つまり「いち早く市場に参入すること」が成功のカギとなります。

「インバウンド戸建旅館」の市場をAirbnb(宿泊施設・民宿を貸し出す人向けのウェブサイト)などで実際に見てみても、全国の宿泊市場に8名以上収容出来る戸建物件はまだまだ少ない印象を受けます。

そういった意味で、この戸建による「日貸し」ビジネスはまだまだ参入の余地がある市場かと思われます。

下記は、今挙げさせて頂いた「インバウンド向け戸建旅館事業」の解説書ですので、まずは僭越ながら、一度ご覧頂くことをおすすめさせて頂きます。


https://lp.funaisoken.co.jp/mt/fhrc/pdf-toushi18.html

また今回、この「インバウンド戸建旅館事業」で成功している東建ホームズの安食社長にご登壇頂く機会をご用意させて頂きました。

この戸建旅館事業を実際に行っていく上では、今解説させて頂いた点以外にも

・リネン交換・清掃などの運営体制
・訪日外国人客の集客手法
・事業を始めるに当たっての法律関連知識

など様々あるかと思われます。

https://lpsec.funaisoken.co.jp/fhrc/toushi/seminar/055202_lp/

最先端事業で成功されている社長の生の声を聴くことが出来る数少ない機会かと思われますので、是非一度参加して頂けると幸いでございます。

みなさまのご参加をお待ちしております。

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