リフォーム会社　幹部社員育成

いつも塗装メルマガをご覧いただきありがとうございます。
船井総合研究所の守山と申します。

今回は、『幹部育成』についてです。

「新店舗や新事業を検討しているのに、任せることができる人がいない」
「人の採用と育成が原因で売上が鈍化している」
そんな企業様は多いのではないでしょうか？

「事業や店舗を任せることができる幹部社員が育てば、一気に成長できるのにい・・・」
では、
皆さんにとって、任せられる人材はどのような人材でしょうか？
もちろんトップセールスマンも心強いと思いますが、
本当に任せることができる人材は、【会社のために動く】人材です。
つまり、会社の価値観や方向性に共感している人材です。
会社の価値観や方向性に共感し、頑張れる人材は自然と成果に繋がります。

そんな、幹部社員育成に悩んでいる経営者にご提案したい幹部社員の育成方法についてご説明したいと思います！

経営者必見！幹部社員を育てるために取り組むべきこと

今回の育成ノウハウは、
営業の仕組み化や能力向上ではなく、価値観の共有になります。

経営者の方に取り組んでいただきことは、
PMVVの策定（会社の方向性と目的の明確化）です。
その会社の方向性、目的、価値観を社員と共有していただければと思います。

では、なぜ価値観の共有は難しいのでしょうか？
理由は、価値観の言語化ができていない企業が多いためです。
価値観の言語化とは、
経営者【経営理念・ビジョンの策定】
従業員【人生の目標・5年後の在りたい姿】です。

この2つ、【経営理念・ビジョンの策定】と【人生の目標・5年後の在りたい姿】を擦り合わせていただきたいと思います。
従業員は今の会社で活躍することが、人生の目標達成の1つの手段になっていることが理想です。
そして、今の会社だと難しくても、これから成長する方向性が明確になっていれば、そのために頑張ろうと思えるはずです。

なので、まずは言語化から始めてみてください！
中身のない面談や朝礼ではなく、
言語化した方向性や目標を擦り合わせる（確認する）時間にしていただきたいと思っています！

ここまでメルマガを読んでいただいた方は、
経営理念や会社のビジョンを早速策定いただきたいと思います！