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公共工事の悩みで1番多い積算を攻略するには?
こんにちは、船井総研の合田です。
本日は公共工事の受注の決め手となる積算について12月に研修を開きますのでご紹介できればと思います。
積算について難易度が高いと思っているが多いかと思います
「積算が属人化していて社内にノウハウがない方」
「担当者が経験頼みで再現性がなく困っている方」
「実行予算と積算が連動しておらず、粗利が見えない方」
「過去データを使った単価精度の上げ方を知りたい方」
「公共工事に参入したいが何から始めればよいか分からない方」
このように思われている方も多いのではないでしょうか。
たしかに公共工事の積算は民間とは違い「粗利を先に考えてしない」「最低制限価格を下回ると失注する」などルールがあるので、1人の担当様しかできなくなり再現性がない、新規で参入するにはハードルがといった悩みが出てくると思います。
ただ、ルールをしっかりと理解することで、その問題は解決できます。
積算の属人化を防ぐためのAI活用
先ほど挙げたように、積算業務における属人化は最もありがちな問題の一つです。
この属人化の課題を、近年目覚ましい発展を遂げている生成AIが解決に導くことができます。
(※ご参考:生成AIの技術は1950年代から研究が進められており、現在最先端とされるGoogleの「Gemini」なども2023年12月に初めて登場し、進化を続けています。)
AI技術を活用することで、積算精度を向上させる新しいアプローチが可能になります。
具体的には、過去データや発注傾向をもとに導き出すといった方法です。
これまでの積算業務における課題として、
「データが蓄積されていない」
「必要なデータがどこにあるか分からない」
「担当者以外が過去案件の正確な積算状況を把握できない」
といった問題が多く存在していました。
しかし、AIを活用すれば、蓄積された膨大なデータから必要な情報を抽出できます。
これにより、属人化から脱却できる積算体制の構築を進めることが可能になります。
対面1日開催の積算研修を受けていただけますと積算を習得いただけます。
【このような方におすすめ】
・積算のやり方が分からず、公共工事への参入を諦めていた
・積算の精度が低く、失格や価格超過になっている
・見積単価へのアプローチが分からない
・下請けから元請けになりたいが、積算業務がネックになっている
・もっと大きな公共工事案件を獲得し、事業を拡大したい
【開催日】
■大阪会場
2025/12/09 (火)10:00~16:00
大阪市中央区北浜4−4−10 船井総研大阪本社ビル
■東京会場
2025/12/19 (金)10:00~16:00
東京都中央区八重洲二丁目2番1号 東京ミッドタウン八重洲
【料金】
・一般価格 40,000円 (税込 44,000円)/ 一名様
・会員価格 32,000円 (税込 35,200円)/ 一名様











