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塗装会社 評価制度
いつも塗装メルマガをご覧いただきありがとうございます。
船井総合研究所の守山と申します。
今回は、年商3億円を超え始める塗装会社の経営者の方へ、
多くの企業が悩まれる人材育成の壁についてお伝えいたします。
・社長が営業から離れられない(任せれない)
・営業の育成、仕組化ができていない
・社員が定着しない
・社員から評価制度に対しての不安や不満が感じられる
このような悩みを持ち始めている経営者の方は、
最後までお読みください!
【多くの経営者が抱える悩み】
・社長が営業から離れられない(任せれない)
・営業の育成、仕組化ができていない
・社員が定着しない
・社員から評価制度に対しての不安や不満が感じられる
これらの悩みを解決する1番の方法は『価値観の共有』です。
その上で、次に大事になることが『仕組み化』です。
仕組み化とは、営業育成の仕組みや定着の仕組みになります。
つまり、営業ツール、ロープレ、評価制度などです。
しかし、それらの仕組みをつくるだけでは、大体の企業が3年も経たないうちに仕組みが落とし込めず、脆い組織になってしまいます。
そうならないために、仕組みをつくる手前の企業の価値観を共有・共感していくことが最も重要になります。
では、一体、価値観とは何でしょうか?
まず経営者の方と従業員の方の価値観は方向性が全く違います。
経営者の方の価値観は、「会社のために」が中心になることが多いと思いますが、
それに対し、従業員の方の価値観は、「個人のために」が中心になることが多いです。
この価値観や方向性を擦り合わせることが非常に重要になります。
では、なぜ価値観の共有は難しいのでしょうか?
理由は、価値観の言語化ができていない企業が多いためです。
価値観の言語化とは、
経営者【経営理念・ビジョンの策定】
従業員【人生の目標・5年後の在りたい姿】です。
共有や擦り合わせの前に言語化を明確にできていない方が多いと思います。
言葉遊びではなく、自身が目指したい目標や会社の方向性を明確にすることがスタートです。
この2つ、【経営理念・ビジョンの策定】と【人生の目標・5年後の在りたい姿】を擦り合わせることが重要で、従業員は今の会社で活躍することが、人生の目標達成の1つの手段になっていることが理想です。
そして、今の会社だと難しくても、これから成長する方向性が明確になっていれば、そのために頑張ろうと思えるはずです。
なので、まずは言語化から始めてみてください!
中身のない面談や朝礼ではなく、
言語化した方向性や目標を擦り合わせる(確認する)時間にしていただきたいと思っています!
ここまでメルマガを読んでいただいた方は、
経営理念や今後5年の目標を早速策定いただきたいと思います!
年商3億円を超えた塗装会社が取り組むべき組織作りを解説!
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