2026年塗装業界時流予測

皆様、こんにちは。
いつも塗装メルマガをご覧いただきありがとうございます。

現在の塗装業界は塗料の出荷量の推移から見ても業績が低下傾向にあります。
このような業界において、現状維持を続けていると年々業績は悪化していきます。

では業績を伸ばしている企業はどういった取り組みをしているのでしょうか。
本日は2025年に業績を伸ばされた企業の特徴をお伝えいたします！

【2025年に業績を伸ばした企業の特徴】
業績UPといった観点において
・売上UP
・利益率UP
の二つがあるかと思います。

この二つを同時に向上させるのは現在の塗装業界では容易ではありません。
したがって、
「2026年は売上を伸ばす」
「2026年は利益率を上げる」

どちらか絞って取り組んでいただきたいと思います。

ではそれぞれどのように向上させるのか？

①売上UP
売上を上げる方法はステップによって異なります。
・まだ既存エリアでシェアを獲得できていない
⇒積極的な販促投資を適切なものに行う
・既存エリアではシェアを獲得しており頭打ちに感じる
⇒店舗展開によるエリア拡大

②利益率UP
・社内体制による完工粗利率の向上
・販促効率の改善
・認知広告への投資

塗装業界で業績を上げるために必要なことは
まずは「投資」です。

どれだけ効率が良くても「投資」した分しか返ってきませんので、
目標に対して必要な先行投資は必ず行っていただきたいです。

そして利益率UPのポイントである「完工粗利率の向上」
について、完工粗利率が改善できれば利益率が向上するのは当たり前だろうと感じられている経営者様も多いかと思います。
ここにつきましては間違いありません。
しかし、利益率が高い企業様は完工粗利率の改善に取り組まれたからこそ高くなっています。
したがって、営業マンに任せるではなく社内の体制として取り組む必要があります。

ここまでが2025年に業績を伸ばされていた企業様が取り組まれていたことになります。
ぜひ参考にしていただき、2026年に取り組む内容を決めていただければと思います。

2025年成長企業の特徴と2026年の時流予測とは

無料お試し参加はこちらから

PREV NEXT

一覧に戻る