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【屋根会社向け】公共工事で案件を受注するために。
屋根工事に関わる皆さまは、公共工事への参入を考えたことはありませんか?
「手続きが多くて面倒」
「参入しても、中小企業では案件は獲得しにくい」
しかし、屋根の改修や、太陽光発電の設備工事など、皆さまにもなじみのある工事も多く発注されており、実際に参入して高い利益率を残している会社も数多く存在しています。
屋根工事会社はどんな公共工事を受注出来るのか?
さて、屋根工事会社といっても、特徴はさまざま在ります。
①屋根工事業で許可を取得している
②太陽光も手掛けるなど、電気工事の建設業許可も取得している
これらの特徴によって会社様に、それぞれ入札を目指すべき案件があるのです。例えば、学校や郵便局などの公共施設の屋根修復や、太陽光設備の設置工事などの案件があります。
例えば、「愛知県 屋根」で入札案件を調べると、年に50件の案件が、何百万〜何億まで幅広く有ります。
また、電気工事も行っている会社様であれば、太陽光設備だけでなく、照明器具などの小規模工事も入札されており、より参入した時のアドバンテージを得られるのです!
こういった案件を無視するわけにはいかないですよね。
では、公共工事に参入するために必要なこととは?
参入のポイントをこちらに示しております。
1. 経営事項審査(経審)と入札参加資格の取得
公共工事に参入するためには、まず経営事項審査(経審)を受けることが必須です。経審は、企業の経営状況や技術力などを客観的に評価するもので、公共工事の入札に参加するための「成績表」のようなものです。こちらは行政書士さんに相談いただくのが、一番手っ取り早いかと思われます。
2. 公共工事の情報の収集
公共工事は、国や地方自治体のウェブサイト、入札情報サービスなどで広く公表されています。
定期的にこれらの情報をチェックし、自社が持つ技術や得意分野に合った工事を探すことが重要です。また、入札案件の情報だけでなく、各自治体や発注機関の発注見通しなども確認することで、将来の計画を立てやすくなります。
3. 競争入札の理解と戦略的な価格設定
公共工事の多くは、競争入札によって発注されます。ただ単に最も安い価格を提示すればよいわけではありません。
適切な価格設定を行うためには、工事内容を正確に把握し、コストを詳細に見積もる必要があります。また、過去の落札価格の傾向を分析することも有効です。
~ゼロから始める公共工事成功戦略セミナー~
公共工事新規参入の方法を徹底解説!
以上に、屋根工事会社の公共工事参入について述べていきましたが、
この度、この疑問を解消するために「公共工事新規参入セミナー」を開催しております。
参加していただいた方には、無料の個別相談会も行っておりますので、ぜひご参加ください!
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【開催日・会場】
・2025/09/04 (木) 13:00~14:30
・2025/09/10 (水) 13:00~14:30
・2025/09/19 (金) 13:00~14:30
・2025/09/27 (土) 13:00~14:30
※オンライン(PCがあればどこでも受講可能)
【参加料金】
・一般価格 5,000円 (税込 5,500円)/ 一名様
・会員価格 4,000円 (税込 4,400円)/ 一名様











