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【公共工事の落札率が劇的に変わる!】「積算」で勝つ、逆転戦略を大公開!
こんにちは!
船井総研の横山と申します。
今回は公共工事で売上を伸ばす方法についてお話いたします。
「公共工事に入札しても、なかなか受注できない…」
「未経験・無資格から公共工事に参入したいけれど、何から始めればいいか分からない」
「自社の積算、毎回金額にブレがあるし、根拠が弱いと言われる…」
公共工事入札で、こんなお悩みありませんか?
新規参入してみたけど、積算がなかなかうまくできず、落札できないと課題に感じている経営者様もいらっしゃると思います。
公共工事の落札を劇的に変える「積算」の常識
公共工事の落札において最もポピュラーな「最低制限価格方式」では、発注者が事前に設定した「予定価格」と「最低制限価格」が非常に重要になります 。特に、最低制限価格を下回る入札は自動的に失格となるため、この最低制限価格を正確に積算できるかどうかが、受注の明暗を分けます 。
「経験と勘」に頼った積算では、永遠に受注のチャンスを逃し続けることになります。なぜなら、最低制限価格の計算方法は、実は国や自治体によって明確に示されているからです 。
具体的には、予定価格の範囲内で設定される最低制限価格を、以下の計算式で導き出す方法を解説します。
•直接工事費の97%
• 共通仮設費の90%
• 現場管理費の90%
• 一般管理費の68%
これらの要素を掛け合わせることで、「最低制限基本価格」が算出されます。
このロジックを理解し、実践し、落札できたのか、なぜできなかったのかをしっかりと分析していくことで、積算精度を高めていくことが出来ます。
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本セミナーでは、単に積算の正しい知識を学ぶだけでなく、実践的な積算対策についても詳しく解説します 。
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5.属人化を防ぐ!事務員でもできる積算の”仕組み化”&教育メソッド!
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元ゼネコン出身者が公共工事における積算方法を体系化し、基本から習得までお伝えします 。
公共工事の受注を諦めていた方も、これから参入を考えている方も、ぜひこの機会をお見逃しなく!
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※各日程いずれも13:00~14:30
・7月24日
・7月30日
・8月2日
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【受講料】
・一般価格5,000円 (税込5,500円)/一名様
・会員価格 税抜4,000円 (税込4,400円)/一名様