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人材不足を打破せよ!足場業界の『新3K』とは!?

皆様、こんにちは。
足場レンタルメルマガをお読みいただき、誠にありがとうございます。
株式会社船井総合研究所の石田と申します。

本日は、足場業界の『新3K』についてお送りいたします。

足場業界の人材不足・採用難・若者離れを打破するために必要な『新3K』とは!?

厳しい労働環境のイメージが強い足場業界は、長年「キツイ」「汚い」「危険」からなる「3K」で知られてきました。そうしたイメージに加え、2019年に働き方改革関連法が施行されてからも時間外労働に関する規制がないことによる長時間労働が、足場業界をはじめ建設業界全体の深刻な人手不足を招きました。それにより、新たな人材の採用も難しくなっていき、「需要はあるのに人手が足りない」という状況が起こっています。

そうした状況を受け、2024年4月より新たな働き方改革関連法が施行され、時間外労働時間に上限が設けられるようになります。さらに、足場業界ひいては建設業界のイメージを改善するため、国をあげて『新3K』を掲げるようになりましたが。かつてのマイナスイメージを払拭し、足場業界の人手を増やすために、目指すべき指針として新たな3Kを掲げています。

新たな3Kとは、「休暇」「給与」「希望」の3つです。
「適切な休暇がとれ・給与が良く・希望が持てる」
足場業界をそんな業界にしていくことで、人材不足や採用難、若者離れを防ごうと考えられています。

一見、当たり前のことのように聞こえますが、これまで「キツイ」「汚い」「危険」の3Kと考えられてきた足場業界においては、これは非常に大きな方向転換になります。足場業界は社会を支える非常に重要な業界であるり、何よりまだまだ需要の大きい業界です。そうした将来性のある業界だからこそ、早急に人手不足・採用難・若者離れといった課題を解決する必要があります。

「待遇改善」を軸に、現場の声を大切にしながら業界全体でこの課題に取り組む必要があるでしょう。
では、新たな3Kを実現するために、それぞれどのような改善が必要になってくるのでしょうか。

『新3K』を実現するために

まず、「適切な休暇をとれる環境」を実現するためには、週休2日制を推進していく必要があります。工事の進捗などにより休日出勤が常態化してしまっている足場業界においては、週休2日制は馴染みのない制度のように聞こえるかもしれません。しかし、2024年4月に施工される新たな働き方改革関連法では、時間外労働の上限が設けられるようになりますので、適切な休暇がとれるよう工期を調整する必要がでてきました。また、これには罰則規定が設けられているので、適切な休暇を与えないような不当な工事を受注すること自体、難しくなってきます。そのため、いち早く週休2日制を推奨し、それに合わせた工期の設定が必要になります。

次に、「良い給与を与えられる環境」を実現するためには、技能や経験、所有資格などに応じ、相応の給与を与える評価制度を策定することが重要です。高い技能や高度な経験を有する技能者にはそれ相応の適切な給与を支払う必要がありますし、こうした評価基準を明確にすることも大切です。平等性・透明性に欠けない評価制度を策定していきましょう。

最後に、「希望が持てる環境」を実現するためには、情報通信技術を活用することで生産性の向上を図り、効率的に業務を行えるようにする必要があります。また、人材育成にも力を入れ、職人のキャリアにも目を向けた取り組みを活発化することが求められています。

今回は「足場業界の人材不足・採用難・若者離れを打破するために必要な『新3K』とは!?」というテーマでお送りしてきました。
今後も定期的に足場業界に関する情報を発信していきますので、引き続きお楽しみに!

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