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【法人向け塗装ビジネス】成功事例レポート
【法人向け塗装ビジネス】成功事例レポート
『私は特別なことは一切していません。』
愛知県あま市にある有限会社東海装建という会社のただの経営者です。
ひと昔前までは、経営者というより【塗装職人】と呼ばれる方がしっくりきていました。
そんな私が工場・倉庫の法人塗装の元請けに新規参入することで1年で売上2倍を
達成することができました。
少しでも工場・倉庫などを対象にした法人元請け塗装に興味のある方は
一度、読んでみてください。
■塗装業界に足を踏み入れたきっかけ
私は高校卒業後、すぐに塗装屋さんになったわけではありません。
最初はお酒を造る会社に就職しました。そこで3年ほど働き、
父の会社である東海装建に入社しました。21歳ほどで
転職したですが、正直当時の自分はそこまで考えてなく、
「職人の方がより稼げるだろう。」と安易な考えで転職したことはよく覚えています。
そこから塗装人生が始まります。当時は元請けさんがいて、そこから9割ほどの工事をいただいておりました。
とくに某大手自動車メーカーの工事などの修繕を主にしていた元請けさんでしたので、
仕事も切れることなく身内+協力会社さんで施工をおこなっていました。
「私も父の後を引き継ぎいずれは同じ仕事を。」と思っておりましたが、
そんなときリーマンショックが起きました。
当時は訳も分からず、ただただ現場で作業をしておりましたが、
少しずつ影響が出てきました。
ぽつぽつと仕事の依頼が少なくなり、ときには1ヵ月ほど仕事がない時も。
それでも身内だけでしたので、応援に呼んでもらったりして何とかやり過ごしていました。
地域の皆様に愛される塗装店でありたいと日々奮闘してきましたが、
会社に利益を残すための最低限の工事すら、ままならない状況になりつつあり、何とか打開
しなければと思い悩む日々がしばらく続きました。
そこでまず実践したのが住宅塗装の元請け化です。まずはチラシ集客から始めて、
そこから自社の戸建塗装専門HPやショールームを作っていきました。
想像以上に反響を獲得でき、