「30億突破」のロードマップづくり

今週の業績UPのポイントは、「30億突破」のロードマップづくりです。

こんにちは。船井総合研究所の井手です。
今週も最新メルマガをお送りします。ぜひお目通しください。

皆様は、こんな悩みや思いをお持ちではないでしょうか？

・10億までは見えるが、その先がイメージできない
・10億前後まで到達したが、人材不足や情報不足で伸び悩んでいる
・10億、20億、30億…と伸ばすために必要なことと手順が知りたい

リフォーム会社の場合、３億までは、「販促投資」に注力すれば、到達可能です。

次に、10億となると、難度がグッと上がりますが、「トップセールスをやめる」「人材採用を進める」「店舗展開し、店長を育てる」ことにより、到達できるでしょう。

しかし、そこから先は、その延長線上でイメージできるかというと、なかなか難しいのではないでしょうか。

「県外や、強力なライバルがいるエリアに出店していって、はたしてうまくいくのか…」
「採用しては辞めるの繰り返しで、なかなか人が増えないのに…」
「優秀なプレイングマネージャーを何人も育てるなんて…」

このような不安が立ち込めてきて、実際にそこで足踏みしてしまう会社も少なくないように思います。

ひとつの節目として「30億」を突破しようと思えば、そのための戦略を練らなければなりません。つまり、「30億突破ロードマップ」の作成が必要となるのです。

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●30億突破ロードマップのポイント

「30億突破のロードマップ」を描く上でポイントとなるのは、「人材の採用・育成・定着」「管理職育成（組織づくり）」「多事業化」です。

そして、これらを実現するための「投資採算計画」を策定します。すなわち、いつ、何に、どのくらいの投資を行い、業績に結び付けていくかというシナリオです。

ただ、これが絵に描いた餅にならないようにするためには、モデル企業から学ぶことが必要です。

幸い、船井総研のご支援先には、実際に30億を突破されているリフォーム会社がたくさんあります。それらの事例から学ぶことで、実現可能なロードマップをつくることができるのです。

たとえば、北海道の株式会社カワムラ様は、2022年1月期に売上37億円を記録されました。

同社は人材採用に注力するとともに、経営理念・ビジョンを軸とする経営で成長意欲の高い組織風土をつくることにより、30億を突破されたといえます。

今では年に15名の新卒社員を採用し、3事業・13ブランドを展開する、旭川市を代表するリフォーム会社です。

また、福島県の株式会社オノヤ様は、2022年8月期に売上60億円を達成されました。

同社は福島、宮城、栃木、東京の4都県に6事業・19拠点を展開する、国内有数の独立系リフォーム会社です。

ずばり、「人材育成×多事業化」で、ここまで成長されたといえるでしょう。

●最後に

では、両社は30億を突破するまで、どのような軌跡をたどってこられたのでしょうか。

このたび、株式会社カワムラの川村社長、株式会社オノヤの小野社長にインタビューをさせていただきました。

その内容も盛り込みながら、「30億突破ロードマップ」について余すところなく解説するセミナーを開催します。

モデル企業の事例に基づく内容は、30億突破を目指す経営者の皆様に、この上なく参考になるはずです。

・30億を突破するために必要な「ヒト・モノ・カネ」について知りたい
・30億突破に向けた、本気の経営計画を作りたい
・30億突破企業のリアルな事例が知りたい

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