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今が時流!アスベスト調査業入門

 

 

「今が時流!アスベスト調査業入門」というテーマでお話しさせていただきます。
現在、以下のようなお悩みを考えている方は必見の内容となっておりますのでぜひご一読ください。

・解体業を長く行ってきたが利益がでない
・アスベスト調査業に参入してみたかったが面倒で調べていなかった
・建設系の資格を持っている従業員の手が空いておりもったいない

「既存事業に付加してなにか事業を始めたい」
「新しく事業を始めたい」という方はぜひ最後までご覧ください。

昨今、アスベストに対する法規制などが厳しくなり、施工棟数に対してアスベスト報告の届出が著しく少ない、またはないといった解体業者、塗装業者などに自治体から通知が行くといった事例が頻発しております。
そのため、ある程度以上の規模を持っており、かつアスベストに対していままで特に注意を払っていなかった業者の中で急速にアスベスト調査需要が高まっているのが現状です。
データの面でもgoogleでの検索ボリューム(どれだけ検索されているのかという数値)は前年比で236%と大きな伸びを見せており、まさに今「時流」の市場であると言えます。
船井総合研究所の創業者であり、経営の神様とも呼ばれた船井幸雄は、「時流適応」という考え方をとても大事にしていました。この「時流適応」とは流行や世界的な方針をただ追ったり、従ったりというだけではなしえません。その時流の本質を掴み、誰よりも「早く」適応することで、先行者メリットを得るということが「時流適応」の考え方です。
この考え方に則れば、アスベスト調査業をはじめるとすれば今すぐ着手してこそまさに時流適応であるといえます。
とはいえ参入するといっても簡単ではないのではないかと考え、二の足を踏んでしまう経営者の方も多いのではないでしょうか。しかし、参入障壁も他業種に比べかなり少なく、解体業者など、建設に関係した業種を取り扱っている会社であればクリアしているような条件も少なくありません。

•集客媒体
•調査フロー
•分析機関
•資格

が主に必要な事項ですが、これらをクリアするのは実はそう難しくありません。
それぞれの事項のクリアの仕方について概要を説明していきます。

1.集客媒体
アスベストの集客に関しては大きく2パターンあります。

①自らDM、訪問などで顧客にアプローチするやり方
②WEBサイトを持って、問合せをしていただいたお客様に対してアプローチするやり方

①についてはまずアスベスト調査を行いたいという顧客を推定し、DM、訪問などを行います。この顧客の推定については、氏名・住所・電話番号を最低限そろえる必要があり、名簿などの購入が必要になります。アスベスト調査について積極的な顧客が100%ではないため、営業の成約率も変わってきます。
②についてはWEBサイトの問い合わせフォームから必要事項等を入力し、かつ確実にアスベスト調査を行いたいお客様へ営業を行うため、営業の成約率が高いです。
一方でWEBサイトの運用が必要になってくるのが難しいところです。
この運用は分析などを行う必要があり、難しくはありますが、成功すれば非常に大きい成果が得られます。

2.調査フロー
アスベスト調査は基本的に

①受注
②調査計画書提出
③書面受領
④書面調査
⑤現場調査
⑥検体採取
⑦分析
⑧調査報告書提出
⑨報告

というフローを踏みます。
ポイントは3つで
いかに調査計画書を効率よく作成できるか、いかに調査報告書を効率よく作成できるか、適切に調査を行えるかです。
しかし調査については資格者講習等でも習いますので、そう難しいことではありません。計画書と報告書の作成をどれだけ効率化できるかというところが肝になってきます。

3.分析機関
その地域にどのような業者がおり、納期、価格の面を比較検討したうえで選ぶことが肝要です。継続してお付き合いできる先が見つかれば、分析機関についてはクリアとなります。

4.資格
現状ではアスベストレベルによっては資格を持たずとも講習を受けることで調査が可能です。2023年10月よりの法改正で、一定のレベルからは資格が必要になってきますが、基本的な家屋等では以下のどれかを満たしていれば大丈夫です。
・一般建築物石綿含有建材調査者(一般調査者)
・特定建築物石綿含有建材調査者(特定調査者)
・一戸建て等石綿含有建材調査者(一戸建て等調査者)
・義務付け前に一般社団法人日本アスベスト調査診断協会に登録されている者
これらの資格を取得することはそう難しく、期間も大してかかるものではありません。

アスベスト業界の未来を読み解く!2025年時流予測レポート

アスベスト業界は、法規制の強化や空き家の増加などを背景に、今後さらに需要が拡大すると予測されています。市場規模は推計で8.2兆円にも上ると言われ、ビジネスチャンスが広がっています。本レポートでは、アスベスト業界の現状と2025年の動向を詳しく解説しています。

レポートの主な内容

アスベスト業界の現状と需要拡大の背景:
政策・規制動向や空き家問題など、需要が拡大する具体的な要因を分析しています。アスベスト除去市場の規模や、民間建築物の解体棟数(推計)に関するグラフも掲載しています。

2025年 アスベスト業界の予測:
法規制の頻度増加や、元請け化を目指す企業の増加など、今後の業界の動向を予測しています。

新規受注戦略と成功事例:
地域でのトップシェアを目指すための戦略や、ウェブ集客やDMを活用した具体的な集客事例を紹介しています。実際に反響を獲得した企業の事例や、粗利を3倍以上に伸ばす方法も解説しています。

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