中小企業が”失敗しない”事業の７つの共通点とは？

塗装メルマガ読者の皆様

こんにちは！
船井総合研究所の中嶋です。

梅雨も明け、暑い季節になって参りましたね。
今年は例年よりも暑く、東日本中心に電力不足も叫ばれております。

熱中症も増えるかと思いますので、
ご体調崩されぬよう宜しくお願い致します。

成果が出やすく持続性のあるとは？

中小企業が導入しやすいモデルの要素・・・

それはズバり、
「失敗しない事業」かと思います。

資金調達に成功しキャッシュが純額な企業や、
特に気にする必要のない大企業は別です。
A・B・Cという事業を３つ同時に立ち上げ、
BとCが失敗しても、Aが成功すればいい、
という形です。

しかし、
中堅・中小企業においてはそうではないのかと思います。
事業を立ち上げる際、
「一発で」成功させたいのかと思います。

では、失敗しづらい事業にはどんな特徴があるのでしょうか？

「失敗しづらい事業」には、
７つの共通点があります。

１．初期投資が少ない

２．在庫が少ない

３．事業参入初年度から新規集客が可能　

４．「消えない」事業
（マーケットがなくなる事業）

５．大手資本が参入しにくい（大手がやりたがらない）

６．資金繰りが楽なもの

７．時流に合っているもの
（例：業態特化ビジネス、単品スイーツビジネスなど）

ここでは具体名は挙げませんが、
店舗出店・商品仕入れで1億円を超えるような事業も多くあります。

こういった事業は「初期投資」が高い事業と言えるでしょう。

では、先ほど失敗しづらい事業の７つの共通点を挙げさせていただきました。

逆に、「失敗しやすい会社の取り組み」を4点挙げさていただければと思います。

その①：適正ラインの投資をせずに見切り発車してしまった

その②：集客ができない

その③：最初からいきなり我流でスタートしてしまった

その④：商圏設定・目標シェア・達成計画を持たずにスタートしてしまった

特に、
「最初からいきなり我流でスタートしてしまった」は失敗しやすい典型例です。

既に成功している会社は全国に多くあり、
まず「７０点」までは他社の取り組みをベンチマークし、
最速でモデルを確立することが求められます。

そのあと、
７０点⇒１００点にする際に自社の強みや独自の取り組みを入れていただけるとよいかと思います。

先ほど述べた「失敗しづらい事業７つの共通点」に基づき、
船井総研の会員となっている全国１５０社様のノウハウ・事例をベースに
「１店舗の粗利率４０％・年間粗利額１億円」を
達成するための取り組みをまとめさせていただきました。

URLより、無料でダウンロードできるようになっております。

ぜひ、ダウンロードいただき皆様の経営にお役立ていただければと思います。

次回塗装メルマガも、お楽しみに！

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