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【緊急発行】売上公式から考える屋根工事会社が取るべき多店舗展開とは

皆さまこんにちは!

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屋根工事業における「多店舗展開」

今回は業績向上において不可欠な「多店舗展開」について
お話いたします。

屋根ビジネスにおける売上公式は一般的に以下のようにあらわされます。

売上=現調数×契約率×客単価

しかしこれは、企業の成長度に合わせて次のようにあらわされる場合があります。

屋根ビジネスにおける売上公式

①売上=一人当たりの売上×営業人数
②売上=一店舗当たりの売上×店舗数

①は

社内のトップセールス以外でも売り上げを
作ることができる仕組みが整った場合の売上公式であり、
これ以上の業績拡大は人を入れて育てないと
実現できないといった場合の公式です。

社内の仕組み化を行い、誰でも売れる仕組みが必要となります。

②は社内の店舗マネジメントの仕組みを作ることができている場合の売上公式です。

業績を伸ばす中で、多くの企業でまずは事業責任者もしくは経営者が
営業現場に出ますが、徐々にその売り上げ構成比を下げ、
一般の営業担当者の売り上げ構成比を高めていくことで
事業が拡大をしていきます。

そして、人の育成ができており、商圏内でのシェア1番化が達成された際には
店舗展開の戦略を図ることになります。

商圏を広げ、さらなる業績アップを狙う施策が多店舗展開となります。
ここからは多店舗展開をする上での3点のポイントをお伝えします!

①既存商圏とかぶさる商圏内に出店する
②社長・二番手クラスの社員が全力で2店舗目運営に関わる
③販促を怠らない

①既存商圏とかぶさる商圏内に出店する

完全に新規のエリアに出店してしまうと、
1店舗目で培った認知度等が活かせません。

既存店舗によく反響の来るエリア内で出店を検討するのがよいです。

②社長・二番手クラスの社員が全力で2店舗目運営に関わる

店長クラスの方に任せっきりではまず伸びません!
現場・マネジメントに相当の負荷がかかりますので、
全権を担える人材が積極的に介入することが大切です。

③販促を怠らない

一店舗目とは競合性や認知度が異なります。
一店舗目で稼いだ利益を惜しみなく投じ、
目標売り上げに対して5~8%以上の販促コストを
掛けていくことが成功の秘訣です!

本日も最後までお読みいただきまして誠にありがとうございます。
次回金曜の屋根ビジネスコンサルティングレポートもお楽しみに!

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