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建設会社が始める不動産投資業
「毎年安定しない請負事業に苦しい・・・」
今回はそんなお悩みを持つ建設会社の皆様にご案内です。
請負外以外で毎年1億円の粗利を作れる、そんな理想的な事業がございます。
ご挨拶が遅れました、船井総合研究所の医療福祉建築チームの東出と申します。
今回は、ここ直近で全国の建設会社からのニーズが急拡大している不動産投資業についてのご案内です。
不動産投資の成功ポイントは差別化できる商品を持つこと
あるゼネコンの事例をご紹介します。
このゼネコンは、公共工事や民間建築に取り組んでおりますが、近年の建築費高騰や地域の公共工事の発注額の減少により、請負事業が毎年安定しないというお悩みを抱えていました。
今はまだ受注があるものの、このままの状況が続けばこの先はもっと建築受注が減るかもしれないと危惧していました。
そんな中始めたのが、自社で不動産を持つことでした。
不動産を持てば家賃収入というストック収入が毎月入ってきて、さらには売却を行うことでまとまった売却益とリスクヘッジも行えます。
今では年間1億円のストック収入を見込んでいます。
しかし、ただ不動産を持つだけでは成功しません。
このゼネコンが成功した要因は他社と差別化できる商品を持ったことです。
その商品とは、「ホスピス」です。
ホスピスのメリットは市場性と賃料満額保証
ホスピスというのは、医療対応や看取りまで行う老人ホームです。
なぜホスピスが今建設会社の投資商品として最適か?
その理由は主に2つで、
・需要が急拡大中なのに圧倒的な供給不足の市場性
・介護事業者が一棟借り上げで賃料満額保証
であることです
2020年~2025年の期間で後期高齢者人口が急増し、これまでのサ高住のような施設では対応できない重度の高齢者が増えたこと。
そして、ホスピスのスキームは、建設会社がオーナーになり、1棟丸々運営を担う介護事業者に貸すため、空室リスクが無く毎月満室分の賃料が保証されること。
この2つが最大の魅力です。
ホスピス投資の魅力、実際に不動産投資に成功されている建設会社の事例などまだまだお伝えしきれないと思い、今回無料レポートにてまとめさせていただきました。
是非、請負事業に少しでも悩む建設会社の皆様はご一読する価値はございますので、ご覧いただけると幸いです。